2010年9月18日(土)
全日本総合女子ソフトボール選手権大会
@下関市長府扇町第2運動広場グラウンド
(山口県下関市)
◎1回戦
【大垣ミナモソフトボールクラブ】 2-3 【日本精工】
日本精工 0000030 3
大垣ミナモ 0011000 2
○3回裏【大垣ミナモソフトボールクラブ】
森四球、ワイルドピッチ、長沼タイムリー☆
○4回裏【大垣ミナモソフトボールクラブ】
伊藤ヒット&外野エラー、明見犠牲フライ☆
○5回表【日本精工】
遠藤死球、川上ヒット、波多江タイムリー二塁打☆☆、宮田タイムリー二塁打☆
【日本精工】
1(8) 遠藤麻美(10)
2(6) 宮崎志穂(11)
3(3) 川上奈月(28)
4(2) 福本まどか(22)
5(5) 波多江紗希(5)
6(D) 宮田望美(15)
7(7) 津田愛里子(26)
8(9) 江口加奈(25)
9(4) 吉田紗也佳(20)
(1) 三股舞子(19)
○バッテリー
三股(7回)-福本
○長打
(二)波多江、宮田
三股さんが左右上下に投げわけてミナモ打線を5安打に抑えた。次のHonda戦も好投していたらしい。第4節は柴田さんが投げられなかったが三股さんと染谷さんがよかったようだ。ところが打線がふるわず3連敗だった。この日はワンチャンスをものにして逆転。無理に引っ張らず素直に打ち返した感じだった。決勝打を放った宮田さんはいいバッティングをしていて長打力もある。守備は去年と違うポジションを守っている選手が多くちょっと不安なのだが第5節はいい試合を期待できそうだ。
#5 波多江紗希 サード
【大垣ミナモソフトボールクラブ】
1(4) 藤本索子(7)
2(6) 長沼裕子(9)
3(5) 和田理絵(8)
4(3) 伊藤良恵(3)
5(1) 増淵まり子(20)
6(8) 明見茉紀(19)
7(D) 小林美紗代(11)
8(2) 蔵澤教子(22)
打 福元朱実(5)
9(9) 森尋美(27)
(7) 瀧本衣理(21)
○バッテリー
増淵(7回)-蔵澤
○長打
(二)小林
注目を集めているがそれほど強いわけではない。現状ではオリンピック選手3人の出来次第という感じだ。この日は3人で10打数2安打。むしろそれ以外の選手だけでも2部リーグのチームといい勝負をする力はあるはずである。ほとんどの選手は去年大学生のとき見た印象や実績を考えるとまだ実力を発揮できていないと思う。そんな中で長沼さんは大活躍だった。仕事との兼ね合いで練習時間はあまり確保できないようだが来年は環境にも慣れてきてチーム力がアップするのではないか。