今日は、少し(いえ、かなり)癖のあるお客様がいらっしゃいました
朝一。
60代くらいの男性でした。
娘が卒業するから、ブレスレットを買いに来た。
何かいいものはないか…と。
一通りご案内を済ませましたが、とにかくお話が止まらない…
しかも、さっきまで娘と言っていたのに、いつの間にか、
自分の以前の教え子の、現キャバクラ嬢に変身していました
本当にこの方は購入する意志があるのだろうか、と不安になり、
もし強盗だったらどうしようか…とまで考えてしまいました
が、その女性へ。
と、ご自分へ。
と、自分に買うなら奥さんにも。
と。
3本ご購入頂きました。 ホッ
そしてビックリしたのが、プレゼントに付ける手紙を、レジで書き始めたのですが、
なんと英語!!
しかも万年筆で。
失礼ですが、まともな英語でした
書いている内容を全て声に出して…
その時に、『ん?なんか聞いたことある!』
っていうフレーズが・・・
To be, or no t to be.
あ、ハムレットだ!と思ったんですね。
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大正解!
その後に、by Shakespeareと書いていました
でも、手紙に
『生きるべきか、死ぬべきか』って・・・
教え子?ハムレット?
やはり教養のある方なのかなと。
ものすごい勢いと、身なりがボロボロだったのとで、疑っちゃいましたが、
見た目で判断しちゃいけないなと反省しました。
と共に、
見た目って大事だなって。
勉強になりました。
やはり人間は、視覚から、かなり影響を受けるようですね
奥様への手紙、
To my sweet honeyと始まって、素敵だなぁと思ったのに、
最後、by your slave(あなたの奴隷より)って・・・
30分間で0.5㎏ぐらい痩せた気分でした
高校も大学も英語コースだったのに、
このお客様のように話せない・・・
もう一度勉強したくなりました
See you
NAO