おとつい(日曜日)、小学1年の息子を連れて、家の近くの公園に行ってきました。
公園は、小さいこどもを連れた家族連れでいっぱいで、こどもたちがブランコしたり、鉄棒で逆上がりをしたり、ストライダーに乗って坂道を下りたりしていました。
そんな様子を見て、
「あぁ、うちの息子はまだ補助輪付きの自転車に乗っているのに、あんな小さなこどもが補助輪なしの自転車に乗ってる…」
「あの女の子も、まだ小学生に入ってないぐらいの大きさなのに、もう逆上がりしている…」
と、無意識のうちに思ってしまってました。
It’s automatic !!(宇多田ヒカル)です。
これが自動思考というやつか…
でも、自動思考に自ら気付いて外在化できたぞ。
認知のゆがみの、選択的注目(良い面は視野に入らず、悪い面だけ見てしまう)ってやつだな…。
よし、反証は「息子と他のこどもが同じように自転車に乗れたり逆上がりができないといけない、なんてことはない」で、
適応的思考は「他のこどもと比較することなく、息子の成長を見守りながら、父親としてできることをして息子をサポートしていこう。」だっっ!!
なんて妄想にふけっていたら、息子はさっさと自転車に乗って違う公園に行こうとしていました。
危うく置いてきぼりをくらうところでした…。