ライバル会社からの引き抜き
ライバル会社からのお誘いに戸惑ってます・・・・・。
どうしよう・・・。
確かに、これまでに築いてきたビジネス関係をリセットするのは惜しいですが、自分のことを評価してくれる大企業に移ってキャリアアップするのも魅力的ですし・・。
インタビューは全然受けてないのですが、来週にもオファーが届き、今月末までに返事をしないと。
悩むところです。
ジョブ・ホッパー
実は・・・、悩んでいます。
ライバルの超大手会社より、Job Offerが出ることになりそうです。
自分のキャリアアップもしたいですが、短期間での転職(4年間で3回)、自分を信用して顧客や代理店になってくれた方々、今の会社の仲間のことなど考えると、なかなか決断がでません。
今回だけは、給与・待遇だけでは決めきれない感じです。
外資系企業で働く
外資のIT企業で働き始めて5年近くになりますが、5年過ごした伝統的な日本企業との違いは何だろうかと考えると、外資(特にアメリカ外資)の特徴は、こう感じます。
①結果主義 → ワークスタイル、服装は細かいこと言われず。実績が全て。特に営業は上司のコネより、結果のみ。
②英語 → 意外とはなせない人が多い。ベンチャーや幹部でなければ、話せなくても、さほど不利にはならないのでは。
③給料 → 退職金が(ほとんど)無い為、給与水準は高い。成果給の比率も高い。
④福利厚生 → 会社にもよるが、意外と外資の方が待遇が良かったりする。アウトソーシングしているところが多く、加入している健保によっては、スポーツクラブや保養所が格安で利用できる場合も。
⑤本社への依存 → 外資にとって、日本は張り出し拠点。売上げ規模にもよるが、本社の支配はまぬがれない。日本が好調でも、本社が不調だと日本撤退もあり、逆に日本が不調でも、本社が好調だと生き延びることができる。
⑥接待 → 顧客との接待もあるが、本社から来日する幹部の接待が多い。来日好きな外国人は多いですよ。
以上。
引き続き、本社管理下で、米国の出張中です。今、月曜の朝6時過ぎ。
転職によるキャリアアップ
僕らの世代は「団塊ジュニア」と呼ばれ、同年齢人口が多いのです。大学入試は最高倍率で「超難関」と言われ、バブルが弾け散った後の就職活動は「超氷河期」なんて言われてました。
だから、第一志望の会社に就職できた人の割合が少ないと思います。
幸運にも、自分は第一志望に入社できただけでなく、どこからも断れることなく、2週間の就活で7社から内定をもらいました。
でも、頭のどこかで「安定」を求めていたのか、入社3年目以降に、大企業の傘の下に入ってしまったことに後悔し始めたのです。
不況が続く中で、年功序列賃金と終身雇用は終焉を迎え、「安定」というコトバが虚しく感じられてきたのです。負けず嫌いなのと、営業という仕事が好きだったので、結果を残すことができ、同期2000人の中で最も早く昇進していったのです。
が、「他の会社でも評価されるのだろうか」、「もっと大きなステージで活躍したい」と思うようになりました。
そう、大企業からの転職を考え始めたのは、ちょうど中田ヒデや野茂、イチローが海外で活躍し始めた頃。
自分の環境を変えて、さらに活躍する様に憧れていたのかもしれません。
初めての転職から4年近く経った今でも、転職したことは後悔してません。
むしろ、今の時代の流れでは、「転職しないリスク」の方が高いと感じてしまいます。
確かに、一つの会社でスキルを磨くことは素晴らしいことですし、特定の技術を時間をかけて習得することには憧れます。
しかし、会社の存続が確定していた時代は終わり、会社がなくなっても活躍できる個性が重要だと感じます。一つの会社で、一つの文化で、一つの価値観でいることの危険性をどうしても感じてしまいます。
転職することは簡単なことではないですし、ある意味で危険です。
でも、我慢して会社で留まっていることも危険であると、僕は思うのです。
会社はステージ、目指すは自分という個人のスキルアップ。
外資で働いているからドライなのかもしれません。
マイクロソフト絶好調!
Microsoftの1~3月期決算は、サーバ/ツール事業の堅調に支えられ、純利益1株当たり23セント(訴訟費用の5セント込み)で前年同期からほぼ倍増した。
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<今日のつぶやき>
スゴイですね。企業向けのデータベース・ソフトの好調な売上げが好決算に貢献しているようです。
企業向け製品の販売には、営業力が必要でしょうから、何か特別な「強み」を持っているのでしょう。
ITの巨人であるマイクロソフトが、このように成長していくのを見ると、まだまだITの成長力に「底」が見えません。まだまだ伸びる業界だと思ってます。・・・そう思って、日々の営業に精進してます。
ブログの認知度が約9割に
~gooリサーチのブログ調査 |
第14回の調査対象は、全国のインターネットユーザー1,079人で、男女比率は男性が44.8%、女性が55.2%。世代は10代以下が2.2%、20代が27.3%、30代が40.1%、40代が23.5%、50代以上が6.9%と、30代の回答が4割を占めている。
過去1カ月以内に他人が作成したブログを見たとの回答は67.6%で、「ブログについてよくわからない」を除いたブログの認知度は88.3%と約9割に達した。
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<今日のつぶやき>
これだけ認知度が上がれば、ビジネスツール(企業の広告)として、十分に利用できますね。
営業活動の状況や、よくある質問とその回答(FAQ)を顧客向けに定期的に発信するのも、効果的なコミュニケーションになるような気がします。
ただ、このタイトル「年収2000万~」じゃ、顧客に公開はできませんが・・・。
個人情報保護
<今日のセログ>
・オンライン・ミーティング 1件
・お客対応 2件
・パートナー対応 2件
・トラブル対応 2件
・メール送信 28件
・受注1件
<今日のつぶやき>
4月1日からの「個人情報保護法 」の本格施行によって、営業マンの活動が大きく制限されました。
もちろん個人情報(顧客情報)の入った資料を持って、自宅で残務処理したり、記憶デバイス(CD-RやUSBメモリ)の使用も禁止され、名刺の管理も規制され・・・・。
一番困るのが、ノートPCの持ち出しができないこと。外出先でメールのチェックや、資料の作成が自由にできない!
そもそも、なんで「個人情報保護」が法律として、制度化されたのか。知ってますか?孫さん ?
信頼できる代理店からしか買わない
<今日のセログ>←セールス・ログ
・顧客訪問(プレゼン) 1件
・パートナー訪問 2件
・電話対応 3件
・メール対応 27件
・受注 1件
<今日のつぶやき>
日本の商習慣では、代理店経由の販売(チャネル・セールス)を無視するわけにできない。
特にIT関連の商材だと、信頼のおける、実績のある代理店からしか購入しない顧客は多い。
意外と、メーカーと直接契約を嫌う会社もある。各会社の調達の規程などの影響もあるが、特にセキュリティーに関する商材は、信頼のおけるところから勧められたものを購入する傾向があるようだ。
そこで、今回の「ウィルスバスターの障害 」のIT業界への影響は大きい。代理店を信頼したユーザーも、トレンドマイクロ社 を信頼した代理店(ベンダー)も裏切られた形になった。
こんな話しが、うちの会社の代理店とのミーティングで出ました。
1億ダウンロードを突破したSkypeの脅威
Skypeは個人向けソフトだが、企業でも十分利用できる。実際、Skypeの利便性にいち早く着目し、ビジネスに活用する企業が増えている。Macintosh専門ショップ「秋葉館」を運営するセンチュリーの加川博久社長は、「いくらタダでも、使い勝手や音質が悪ければ使わない。Skypeの場合は使い勝手がよいだけでなく、音質も携帯電話より上。これは革命だと思う」と絶賛する。
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とうとう「電話革命」が近づいてきました。電話機・電話回線いらずで無料の音声通話ができます。それも電話より高品質で。
これは、電話会社(通信会社)にとって、死活問題だと思います。今や、企業では、インターネット接続されたPCは個人に1台づつ配布されています。インターネットの環境もますます良くなってきてます。あとは、利用者の使い勝手さえクリアできれば・・・大革命です。IT営業マンとしては、こういった流れにさらに付加価値を提供していかなくてはいけないのです。例えば、Skypeで大規模ミーティングや、Webイベント、顧客サポートなど。
Skype日本語版、および日本円課金を提供しているのが、ご存じライブドア 。家電量販店では、ヘッドセット(ヘッドホンとマイクが一緒になったもの)とSkpeのセットをライブドアが販売しています。(SkypeのCDは梱包されているけど、)Skypeは無料のソフトだから、要はヘッドセットだけを売ってるだけ。ヘッドセット単体としては、ちょっと高めの価格です。これも付加価値販売か?