年収2000万円超え IT営業マンのつぶやき -6ページ目

時間軸を意識する

今日、お客様にアドバイスをもらいました。


「もっとスケジュール感(=時間軸)を意識して提案してくれると助かるな」

いつまでに何を決めなくてはいけないか教えて欲しいんだよ」


確かに、そうですね。

決定を行う人は何をいつまでに、何をやらないといけないかが重要な要素になるのです。


この2つのアドバイス、完全に「ポジティブ・サイン(=購買決定の前兆)」であることは間違いない。

「愚直論」です。

元HP・ダイエー社長の樋口さん著「愚直論」です。

外資の社長というと、クールでスマートで、そしてドライ宝石ブルーというイメージがあるのですが、

樋口さんの土臭さに感銘を受けました。


希望とな異なる溶接工に配属され、挫折を感じながら、愚直でポジティブな思考で、出世コースへ。

このように苦労した方の言葉には重み があります。


最近、マイクロソフトのCOOに就任されたそうで、そのニュースを見て久しぶりに読み返しました。


こういう経営者になりたいです。


樋口さんは45歳目で日本HPの社長になった。

自分もあと10年。目標とすべき人物


スコープを拡げて、外資のTOPを貪欲に目指していきたい。メラメラニコニコメラメラ


樋口 泰行
「愚直」論 私はこうして社長になった

年収と成果の関係

就労収入(サラリーマンとして働いて得る収入)と

不労収入(株や不動産、ネット売買などで得る収入)がありますが、

このタイトルは、就労収入による年収が2,000万円(超)という意味です。

(不労収入はまた別の機会に・・・)


では、どうしてそんなに¥もらえるの?という質問が多いですが、理由は3つあります。


①外資に勤めていること

②成果報酬を得る営業(マーケティング兼務)職に就いていること

③幸運にも成果が上がっていること


私も以前はドメドメの国内企業にいたのですが、そこではいくら頑張っても・・・でした。

2億4千万円のシステムを受注したのに、成果給が8千円なんて時もありました。ガーン

外資(特に金融やIT)は、成果主義で利益還元主義が多いので、成果に見合う給与がもらえます。

もちろん、成果主義なので、成果の出ない人はクビになるし、会社の業績が悪ければ、

成果を出していてもクビになります。


私は、周りのメンバーにも恵まれ、幸運にも成果を残すことができたので、それに対する報酬を得ています。

目標達成できなければ、1,500万は切るし、クビだって切られるかもしれない。


そんなスリリングなサラリーマン生活を過ごしていますが、非常に充実はしています!アップ


今、日曜の18時。

昔は、月曜の出社の事を考えてウツになってたけど、

今は、出社が楽しみです音譜


どんな問題が起き、どう解決して、どう成長できるか。

これが醍醐味なんです。


成果が出てない時も、前向きに改善策を考えて出社します。


「結果が出る」ことだけが重要なんじゃなくて、

"思いどおり"+「結果が出る」のが日々の充実感に繋がるのです!


メール返信の速さ

基本的な事なんですけど、

このメールのレスポンスって、お客様にとって重要なことなんですよね。


一日200通程度のメールを受信する私にとって、

それぞれのメールが、どれくらいの重要性があり、どれくらいのレスポンスを期待されているか

嗅ぎわける能力というのは、重要なのです。


メールのレスポンスが速く、お客さんの質問に+アルファで応えてあげると

「この営業マンに聞けば何でもポンポンと情報が返ってくる」

と思ってもらうことができるのです。

そうすれば、RFP(提案要望)や見積依頼も最初に声を掛けてもらうことができるし、

転職しても長くお付き合いしてくれますよ。


プライベートでも、メールのレスポンスの悪い人って、ちょっと・・・って思いません?

顧客満足度

オンライン・サービスを販売しているのですが、

オーダー・センターのミスで、期日に納品できませんでした。


私の管理ミスでもあります。


そこで、すぐに謝罪に行ってきました。

結果は・・・・、幸運にも お客様との関係が強化されました。(追加発注も!)


謝罪の時に行ったのは以下の3点。


1.人的なミス、システム上の問題を正確に報告

2.ミスの原因をお客様の視点、そして我々側の視点で分析し、期日を決めた実行可能な改善策を提案

3.お客様に特別なサービス(無償の製品トレーニング)を提供


いたってシンプルです。

特に、3が好評でした。使い方のトレーニングをユーザーに行いました。

お金でなく気持ちで問題解決することを形にしたかったのです。


お客様の痛みを共有できて、よい経験でした。

実は、訪問前は眠れないくらい心配だったのですが・・・しょぼん

タイトル未設定

「ウェブ進化論」読みました

ちくま新書の「ウェブ進化論」読みました。


「むこう側」のグーグルと「こちら側の」のマイクロソフト。

IT商材を扱う私としては、勉強になります。


もう少し「むこう側」を意識して、「こちら側」の製品を提案しないといけないと思いました。


でも、すべてが「むこう側」にあるとは考えていません。


先週金曜に、ビルゲイツの講演(Windows Vistaのお披露目会)に行ってきました。

彼の口から「ソフトウェアの思想」が聞けて、感動しました。

「グーグルといったサービスは素晴らしい。しかし、音声を話すだけの携帯電話という道具を、ソフトウェアによって、メールができ、画像を撮り、Webブラウジングし、ゲームができるようになり、我々の生活をよりリッチにしたことは事実である。」


そうそう、マイクロソフトを密かにWeb2.0(AJAX)クライアントを出していたのですね。

Windows Live正式版が第一号かと思っていのですが。

Office Communicator Web Access

昨日より今日の自分

時間の経過がすごく早く感じる。

忙しいっていうのもあるけど、「充実してる!」ってことなんだと思う。


でも・・・・、漠然と一日が過ぎて行くのを見送ってない?

昔は自分もそうだった。

忙しいことに満足して、日々の仕事をこなしていれば、自ずと成長する(スキルがつく)と思ってました。


そこで、他の人より、効果的に「成長する」にはどうしたら良いか考えました。

そして、その答えは「意識する」ことだと分かりました。


毎日、今日一日を振り返って、昨日(以前)の自分よりも、今日の自分が成長した点を書き出すようにしました。

ほんのちょっとしたことでもいいのです。

「今日、上司をランチに誘ったら、アドバイスをもらった。」

「今日Excelの新しい関数を覚えたら、今までよりも早くレポートが作成できた。」

「W-ZERO3で新しいソフトを入れたら、とても快適に動いた。これからも効果的なソフトを探そう!」


この「意識化」→「記憶」→「再生」のサイクルが、ライバルとの差別化を生むんじゃないかと信じてます。

「意識する」のは、本当に重要だと思います。

筋トレする時も、鍛えている筋肉を意識しながらトレーニングするのと、そうでないとでは、全く効果が違うらしいですよ。

脳のトレーニングにもなるし。

2極化

少数の高所得者が日本の税金の大半を支払い、貯蓄ゼロの家庭と生活保護者、ニートが急増し、「持つもの」と「持たざるもの」の差が広がってきてるようです。


なんで差がつくの?

学歴?運?家系?・・・いいえ、(古い言い方ですが)「やる気」と「根気」です。

ようは、「諦めない人」が、「持つもの」になる資格を持っていると思うのです。


営業、辛いですよ。でも、めちゃくちゃ楽しい。結果と進捗が見えるから。

ITサービス、難しいですよ。でも、めちゃくちゃ面白い。悩み(痛み)を改善できるから。


毎日、上記のように自分を振り返ってます。

見た目で決まる

営業マンに対する顧客の評価指標はいろいろあると思いますが、初回訪問時の第一印象って重要ですよね。
ものの本には、「髪を染めるな」、「爪を切れ」、「靴をキレイにしろ」とか書いてありますけど、もっと根本的な事なんじゃないかな。

ずばり、「適度なオシャレ」が経験的には効果が高いです。


会社の情報システムを、その営業マンに託すわけですから、「信頼」が重要。

清潔で、オシャレに気を遣える営業マンは、細かいところまでケアしてくれる人と直感的に判断してくれる。


自分は、靴とベルトの色ぐらいは合わせるようにしてます。髪も黒いです。

最近読んだ「人は見た目が9割」は面白いです。人間の判断のメカニズムが分かって。

竹内 一郎
人は見た目が9割

インセンティンブ(やる気を起こさせるもの)

ストレスの多い日々の営業活動の中で、モチベーションを維持するのは難しい。

それで、どうしても物欲に走ってしまうのですが・・・、この画像を携帯とPCの背景に貼ってます。

目標金額まで、あともう少しなのです。

これを見ながら頑張ってます。アドレナリンが湧き出てくる感じで。