テーマは日帰りで行こうアルプス山行!
ということで、なんとかほぼ日帰りで行けるアルプス、もしくは高山(こうざん)に行けないものかと考え
焼岳ならいける!と判明。
三連休利用して弾丸でいってきました。
もちろん、天気よく山頂からの眺望も最高でした。

前泊は車中泊(初めて)をしてみました。そうすることで普段の小屋泊とか前泊どこかに宿泊するのと比べ、費用はもちろん、天気悪いからやーめた!が可能となります。
帰りも夏季休暇のときは、必ずどこかの温泉宿に泊まりますがそうしないで直帰することで、夜の運転が多少しんどいですが渋滞を回避できます。

ということで、今まで年1回しかアルプスや高山にいってなかったのですが、今後いろいろ考えてみることにします。

9/16(土) 午前に仕事を済ませて、自宅を13:10くらいに出発。
笠取渋滞とあるもなかったそうで17:40に平湯温泉到着。
意外と早く到着しました。少し涼しい。明日の朝の中の湯までのタクシーの手配をしようとしたが、そういうのまったく無し。断念。

そして、ひらゆの森へいきます。まずは風呂へ。すごい人ですがが中も広大なのでまあはいれました。記憶通りすべてかけ流しとおもいいい硫黄泉。濃度や温度の違う露天風呂多数。そのうち一つが温度も濃度も濃くてろ過もしてなく湯の花多く○
しかし、人が多くて、脱衣場は混雑。浴室の大きさの割に脱衣場が狭すぎです。敷地に余裕があるのだから改善してほしいところ。さらに脱衣場にティッシュがないのも×


入浴後はもみの木という温泉内にあるレストランへ。
客待ちありえっと思ったが、10分ほどではいる。
ほうば味噌と飛騨牛をいただきました。うまかった。
そのあとあかんだな駐車場へいき、車中泊となります。23時前に就寝。遅くなりました。


9/17(日) 翌朝ー
4時半起床。初めての車中泊、意外と寝れました。
朝食食べて、バス乗り場に。しかしすでに行列。5時半始発のバスですが、満員。でも3台目の臨時増発のバスに乗れました。

中の湯でおりて車道を歩き、登山口へ
車で中の湯温泉登山口へ向かうと思われる多数の車をお見送りしながら…誰か1000円払うので一人くらい乗っけてくださいよ…と思いつつ黙々と歩きます。



中の湯登山口まで一時間もかかる。ここまでタクシーで来るか来ないか大きな差となりそう。
このあたりで同じ中の湯から登山していた、福島県からこられた自分より少し年上くらいのテント泊ソロの方と話しながら登りました。なんでも20キロテント泊装備で今から焼岳登り、その後同様に上高地へ下山、小梨平で幕営、翌日は岳沢から奥穂登り、奥穂で幕営し、涸沢から下山とか。すごい行程です。相変わらずアルプスへ来るとレベルの違いと痛感します。このブログを記入しているころもまだ登山中・・・無事に山行終わりますよう。

そして広場というそのまんまの場所につくと焼岳がお出迎えー美しい。紅葉だともっときれいですが贅沢いわない。


9:45くらいかな?到着ー
山頂は噴煙もくもくでした。


北峰山頂は写真撮影渋滞。


槍ヶ岳、穂高連峰みえます!


左手は笠ヶ岳


昼飯食って下山は上高地へ

荒々しいです


上高地側からの焼岳


焼岳小屋からの、下りは結構な梯子場ありました。脚立が頼りなくある意味恐怖

上高地へは14:30くらいに到着。
すごい人でバスは30分まちました。さわんど行きはバスに乗るのに乗車券のみならず整理券まで発行してました。

帰りはまた平湯温泉で、ひらゆの森で風呂はいり、17:00過ぎ平湯温泉出発、サービスエリアで食事して22:45帰宅しました。夜なので渋滞無し。

総括
・前日車中泊だと、天候不順で急にいくのをやーめたといっても何ら問題ない。経済的にも優越性あり。
・夕刻に現地を出発し帰阪すると、夜間に高速を利用することになり渋滞にあうことはなかった。
・通常の仕事をしつつ三連休を利用すれば、日帰りアルプスでも仕事に支障を来すことはない。
・アルプスとか白山などの高山も大阪からなら、十分にfeasibility ありと思われた。

以上です。