ご無沙汰しております。昨年6月のアップする写真はなし。

こちらはといいますと、コロナのために商売あがったりで、結構5-6月は暇でした。だからといって、出かけられることも当然なく、これなら普段の忙しいほうがましか?と思っていたこの頃。

緊急事態宣言解除されてから、徐々にお客様も増えましてもとの忙しい日常にもどりつつありますが、予想通りコロナの第2波らしきこともこの数日おこっていますね。

 

さて昨年の表題の日程では一昨年に続き北アルプス山行してきました。

 

この日程で平湯温泉前泊、涸沢テント泊2泊ベースで、北穂に少なくともいこうと思ってました。あわよくば北穂~涸沢岳縦走もできれば・・・でもかなり危険とのことなので、天候・体力・腰の具合・疲労度すべてがOKでないならやめておこうとおもい、北穂へ向かいました。

 

前泊地は平湯温泉でお世話になりました。

 

平湯民族館

 

2日目は上高地~涸沢まで。涸沢で幕営。その夜。

 

次の日の夜の涸沢は雨になったので、名物の涸沢テント提灯はこれのみ。写真奥の山々を明日縦走すると思うと緊張します。

 

3日目朝午前5時前くらい。モルゲンロート見れてよかった。ここからアタクザック背負い、北穂へ。緊張!

 

山行については詳細略。残念ながら山頂はガスガスで北穂からキレット越しに槍ヶ岳をとおもいましたが無理でした(泣)

そしてそこから奥穂へ向けての縦走・・・いや~怖かった。噂通り、落ちたら死ぬところ多数でした。

体力も半端なく奪われました。

 

穂高岳山荘→涸沢へ下る途中・・・

向かってくるヘリが! スクランブル?とおもい、激写!

長野県警 やまびこ1号と。遭難者のレスキューかと思いきや、涸沢槍でUターンして戻りました。パトロールだけしてくれたみたいです。

 

そして涸沢戻り、3泊目しました。夜は雨にやられてテントの撤収が大変でした。

 

そして無事に上高地に戻りました。

 

いつもながら横尾~上高地は苦痛。上高地、岳沢湿原で。

 

今年はコロナのせいで、山小屋閉鎖相次いでいます。また予約は必須となってます。

今回は北アルプスは断念で、南アルプス山行予定としています。今回のコースはただ体力勝負で危険個所はなさそうですが、今後のコロナの影響で予約した山小屋は閉鎖になるかもしれないし、天候にも恵まれるか?というところ。

すべての条件がととのって山頂からの絶景を堪能できる可能性は正直なところ低いと感じております。

 

それではまた!