最近急に(変な)ブログを書き始めたのは、思いつきというより他に無い。
が、もしかしたら「変なネタをいっぱい持ってるから誰か聞いてよ」という気持ちもあるのかもしれない。
書いたとおり、私はなかなか変わった子供だったと思う。
今思えば、小さい頃から、精神年齢と実年齢がマッチしてなかった気がする。
体は子供、精神は大人
まさにそんな感じだった。
幼稚園に入る前の、ほんとに小さい時に、知らない人に「可愛い〜」と言われると
はっ?
誰のこと言ってるの?
私?
めっちゃ恥ずかしいんだけど!
そんな子供みたいな!
やめてよ!!
と思ってた記憶がある。
4歳の時に、高熱で病院に行き、座薬を入れられることになった。
(ざやく、て、何だ)と思っていると、少し大きい別の女のコが横向きに寝た姿勢で座薬を入れられてるのを見せられ、
「ほら、お姉ちゃんも平気そうでしょ?」と言われた。
あほかーーー
平気ちゃうやろーーー
屈辱でしかないわー!!!!
ていうか彼女のあんな場面を他人の私に見せんなよ
彼女が可哀想でしょうがーーーーー!!!!
と思ったのをハッキリ覚えている。
我慢強い子供だった。
いつでも、たいていのことには黙って我慢していたが、たまにブチギレて親に無理を言ったり、泣き叫んだこともある。
その時は非常にスッキリした。
(なんて今の私は子供らしいんだろう!!)と、誇らしく感じた。
中学生の頃には、
「落ち着き度がおばさん」
「精神年齢が40代」
とか言われたことがあるが、反論はしなかった。
私からすれば、同級生が子供過ぎる、と思っていたから。
基本的に「大人をウッと唸らせる」というのが好きだったので、ものの言い方も非常に生意気だったと思う。
(いま私の近くにそんな子供がいたら、間違いなくぶっ叩いてるわ)
…と、こんな私だったが、もちろん私にもキャピキャピした時期もあった。
友達とキャピキャピしつつ、
でも同調はしない、という謎の芯の強さを持ちつつ、
それを理解してくれる友達らと、楽しく過ごした。
感謝しかない。