占いで「どんな仕事が向いてるか」と聞くと、100%の確率で「占い師」と言われる。
星占いやタロット占い、スピリチュアル系の人(ヒーラーさんや、霊視する人)とか、数秘とか、いろんな人に聞いたけど、毎回同じ答え。
※どんだけ占い行ってるんだ、て感じだけど
占い師が同業を勧めて来るんだから、本当に向いているのかもしれない。
思えば、小・中学生の時、占いを自作していた。
「私は○○が▽▽だ。」
「□□は△△だと思う。」
みたいな質問が書いてあって、YES、NOで進んでいくと、「あなたは◇◇なところがあります。もう少し✕✕すると良いでしょう」
みたいなアドバイスが出るというもの。
作ってはクラスメイトに試してもらっていた。
別に占星術や易学の知識があったわけではない。
「〜の時に〜と感じる人は、〜の場合に〜する傾向がある」みたいなことを、自分の経験と周囲の人々を観察してまとめ上げただけのものだった。
結論としては、かなり高精度だったらしい。
「なんでわかるの、すごい!」というリアクションをされることもあったが、
そんなの子供が自作できるわけがない、雑誌か何かの丸写しだろう、と嘘つき呼ばわりされたり、
何でわかるの、と不気味がられたり、
「こんなものを使って私の短所を指摘したいのか」みたいな感じで嫌がられたりもした。
※短所を指摘する内容だったわけではない
※何も参照せず完全に自作していた
※占いを作る子供だなんて、考えると不気味
いつの間にかやめてしまったが、あのまま行ってたら、本当に何かの占い師か、臨床心理士になってたかもしれない。