映画「THE KING'S SPEECH」を見てきました。
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英国王ジョージ5世の次男 アルバート王子は 王の代理で演説をするが、吃音症の為に大失敗に終わる。
妻のエリザベス妃が 夫の将来を心配し、オーストラリア出身の言語聴覚士 ライオネルを尋ねる。
ライオネルの指導の成果があって、演説に成功するアルバート王子。
そんな中 王のジョージ5世が亡くなり、訳あって 次男のアルバートが国王に即位することに。
第2次世界大戦開戦にむけ、イギリスの国民はリーダーの言葉を待っていた…
実話をベースに、ジョージ6世(アルバート王子)の成長を描いた 歴史ムービーです。


何度かブログに書いてるのですが、ブリティッシュアクセントが苦手なみー。(苦手って言うか、聞きとれません~しょぼん)
なので最初は この映画見るの躊躇していたんです。でも、ゴールデン・グローブでコリン・ファースが受賞したのを見て、急遽興味が出て見に行ってきました。

興味が出たと言っても、実話がベースだし 映像もなんだか薄暗いけど 大丈夫かなぁーと少し心配していたのですが、 音楽の使い方がうまくって テンポもよく、 一気に映画の世界に引き込まれてしまいました。

先日発表された アカデミー・アワードに 12部問ノミネートっていうのも、全然納得です。


ジョージ6世(アルバート王子)を演じるのは、コリン・ファース。
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映画「ブリジット・ジョーンズの日記」や
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映画「真珠の耳飾りの少女」で主演した俳優さんです。
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彼って なんだか ジミ~な俳優さんのイメージだったのですが、今回はこのジミさが、小さい頃から"吃音症"に悩んでいた王という役にハマり役でした。


エリザベス妃を演じるのは、ヘレナ・ボナム=カーター
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映画「アリス・イン・ワンダーランド」の赤の女王や
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映画「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のこんな役など
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コリンとは逆にと~ってもクセのある役がお似合いのヘレナ。
でも 今回は 王を献身的に影で支える 歴史上の人物を好演していて、みー感動しちゃいました。
これなら アカデミーで助演女優賞も夢じゃないかもキラキラ


そしてもう1人の主要人物 ライオネルを演じるのは、ジェフリー・ラッシュ
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ジョニー・デップ主演の映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」では 海賊として出てたんですね~にひひ
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ライオネルが この映画をよりテンポ良く盛り上げていたと言っても過言じゃないほど!
時には厳しく、そして時には優しく 王に接する ビックハートのライオネルを演じた ジェフリーにもアカデミーの助演男優賞とってほしいキラキラ と すっかり映画に入り込んでるみーです…汗



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実話がベースなだけあって重みがあるんだけど テンポ良く進んでいくストーリー、歴史物が苦手な人も楽しめる映画だと思います。

アカデミー・アワードでどれだけ賞をとれるかも 楽しみです。



「英国王のスピーチ」の みーの満足度は
星 星 星 星 1/2
星 4つ半です。




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みーでした。