オリーブ公園を
存分に満喫し
次に向かったのは
 
 
古くからの製法で
木桶を使って
お醤油作りをしている
『ヤマロク醤油』さん
 

 

 

道が細くて

運転大変だったけど

案内看板がたくさん出ていたので

迷わず来れました!

 

親切なお店が多いなあ

 

 

 

サインにつられて

中へ入ってみると

飾り切れないほどの

色紙たち

 

 

 

 

店員さんがいたので

蔵見学希望と伝えると

快く案内してもらえることに!

 

軽く埃を払って

少し待つよう言われました

 

 

 

普段は

毎日納豆を食べる私ですが

納豆は控えて準備万端ですw

 

 

 

 

 

 

 

蔵に入ると

いくつもの木桶

 

近年では

タンクを使うことが多い

お醤油

 

木桶での醸造は

全体の1%未満

 

大変希少なものとなっています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1番あたらしい木樽 

 

 

 

 

 

一番ふるい木樽 

 

 

 

比べてみると一目瞭然

 

 

樽の表面には

ふわふわっとしていて

これは全て微生物

 

たくさんの微生物が働いてくれて

おいしいお醤油が出来上がるんですね

 

 

 

 

一見すると

ボロボロにも見える木樽ですが、

1つの木樽の寿命は

約100年~150年!

 

 

 

そんないろんな背景もあり

木桶屋さんも減少していて

今では『1社』のみ

 

 

このままでは、

職人さんがいなくなってしまう...!

 

 

ということで

木桶職人復活プロジェクト

として木桶仕込みを続ける関係者や業界の枠を越えて

技術を共有し、木桶と木桶職人を増やすために

毎年1月小豆島で新桶づくりをしているそうです

 

 

 

 

 

最後は

木桶を上から

覗かせていただきました

 

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表面は硬そうに見えますが

たくさんの『もろみ』が

浮いている状態

 


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奥にある棒で都度かき混ぜて

約2年ほどかけ熟成させて

やっと完成となるそう

 

 

そんな希少なお醤油

最後に味見をさせていただきました

 

 

 

 

気に入ったものがあれば

その場で購入可能です

 

 

 

 

 

 

生醤油なるものもあり

こちらは要冷蔵商品なのですが、

冬は「常温でもOK」

ということだったので

 

冬季を狙って行くのも

ありかもしれませんね