食べ歩きしていたら
だんだん雲が出てきて
あんなに晴れていたのに
あの晴れやかな空は
どこへ......?
ポツン...
と雨粒が落ち始めた頃
猿田彦神社に到着です
猿田彦神社とは
猿田彦大神は、
ものごとの最初に御出現になり
万事最も良い方へ
“おみちびき”になる大神
古事記、日本書紀などにも
「国初のみぎり天孫を
この国土に啓行(みちひらき)
になられた」
と伝えられています。
物事を良い方へと導く
みちひらきの神様
ということで
こちらも多くの方が
参拝されていました
この2日間
お参りしかしていないので
若干の
参拝疲れが
だけど、せっかく来れたので
しっかりとお参りを
さらに、
猿田彦神社には
芸能、縁結びの御利益
の神様である
「佐瑠女(さるめ)神社」
もあります!
同じ境内に
2つの神社があるとは
びっくり!
佐瑠女(さるめ)神社
境内社の佐瑠女神社には、
俳優(わざおぎ)・神楽・技芸
鎮魂の祖神と仰がれる
『天宇受売命』
が奉祀されています
天照大御神が天岩窟に籠もられ
世の中が乱れたとき、
天宇受売命が神楽をされ
そこに集まった八百万の神々が喜び笑い、
天照大御神が再び現れ
平和な世になりました
佐瑠女神社は
芸能・スポーツ関係をはじめ、
技芸の上達を祈る方々の
参拝が絶えません
また、
天津神と国津神の仲を
取り持たれた神様であることから、
色々な良き御縁を結ぶ神様
として信仰も篤く
多くの参拝者で賑わっています
さるめ神社の
『のぼり』は
芸能人の名前が書いたもので
埋め尽くされていました
あの人はもしかして
芸能関係...?
と思わせるような
風貌の方も
多い気がした‼
(絶対思い込み)
そして伊勢神宮と違い
猿田彦神社は
お守りの種類が豊富!
【みちひらき御守】
【縁結び御守】
【芸能御守】
などなど...
ここならではの
お守りもあり
記念になりますね!
さて、
そろそろ帰ろうか
と、ふと目をやると
神社の真ん中に
こんなものが...
方角や干支が刻まれた八角の石柱
ここはなにかというと
神聖な場所ということで、
間違えて
踏んでしまうことの
ないように
立っているそうです‼
自分の干支や、
関わりのある方角を触れると良い
特定の順番で触れると
運気があがる
などの
色々な説があるようで
開運を願って
毎日多くの方が触られています
私はこの時
この説を知らなかったので
闇雲に触ってしまい
ただ冷たい思いをしたので
皆様ぜひ、
様々な説を調べてから
触れてくださいね
バスの時間が来たので
約20分ほどかけて
伊勢市駅まで戻ります
伊勢市駅前は
若干晴れていた
特に行く当てもないので
行ったことがない
西側に行ってみると
またもや神社が!
月夜見宮(豊受大神宮別宮)
豊受大神宮別宮
月夜見宮は
月夜見尊(つきよみのみこと)
が御祭神です。
天照大御神の弟神で、
月にたとえられます。
街中にあるにもかかわらず、
域内に入るとさわやかな鎮守の森が、
訪れる人を癒します。
内宮の別宮、
月読宮と同じ御祭神です
内宮の別宮、
月読宮と同じ御祭神です
なんということでしょう。
この時は
全く気付いていないので
嬉しそうにお参りしました
2度目だったのですね
月夜見宮は
周りを住宅街に囲まれているのですが
やはり別宮。
中に入ってみると
急に別世界!
コンパクトながら
まるで山奥の
森の中にいるかのようでした
お稲荷さんも↓
よく見てみると
いまだに大きな焼け跡があり
木の支えによって
守られています
伊勢市駅からだと
6分ほどですし、
近くに有名な
伊勢うどん
『山口屋』
もあるので
お時間があれば行ってみては
いかがでしょうか
Next...
町ブラと再開!
町の商店街
と
駅前のカフェ
よろしければ
またご覧くださいませ
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