この歌を口ずさんでいた頃



肩で風きって急いだのは  



照和







このまちの交差点に、


街角に 


いろいろな思い出を刻み 






また






新たな道を 




今日も刻む  






いつでももっていたい 






口づさむ唄













わたしの好きな春吉が でてくる この唄


春吉橋





福岡に行かれたことのある人は


キャナルシティは ご存じかと思う






キャナルシティの前にある川を挟んで


むこうっ側が


春吉








いまでこそ


綺麗になりつつあるが




キャナルとこの川の間には 


いまだに性風俗店が 立ち並ぶ








川のむこうは ホテル街であった



いまは すこしづつ変わりつつある街並み





五番町夕霧楼ではないが



春吉は、そのむかし五番町があった







五木寛之の青春の門にも たしかそんな記述が




この街で




この橋のたもとで





どれだけの人が 涙したことだろう











そんな小説と現実と交錯しながら




この曲に 耳がいく






川の向こうで 皿洗いや

銭湯に通った あの頃







走馬灯のように  巡る