フランク ゼーン
1977〜79 Mr.オリンピア
とても均整のとれた身体です。1972年に来日しゲストポーズを行いました。身長175cm体重88kgですがスーツを着ていると着痩せして見え、空港に迎えに行った日本の連盟の関係者が[あまりにも小さく見えて落胆した]そうですが服を一枚づつ脱いでいく度にどんどんデカく見えてきたのに驚いたそうです。
1970年代後半、少ないセットでトレーニングを終えるヘビーデューティートレーニングを考案したマイク メンツァーが行った100kgのバーベルカール
この姿勢を見るとチーティング(チーティングとは騙すという意味 煽りや反動を使ってウェイトを持ち上げる事)は余り入っていないように見えます。
ジェフ キング
1983 NABBA 世界選手権大会総合優勝
1979〜1988 NABBA WABBA の選手として活躍しました。
ベリー ドメイ
IFBB WBFプロボディビルダー
1980年代初頭から1990年代初頭まで活躍しました。23歳の時1985世界選手権大会で優勝しプロ転向1990年プロレス団体WWFから年数千万円の契約金で引き抜かれWWFが立ち上げた新団体WBFの選手となり活躍、現在61歳、サプリメンツの会社を経営しています。
エド カワック
1980年代中盤から1990年代中盤までNABBA WABBA IFBB3つの団体でプロ選手として活躍しました。
1988 IFBB Mr.オリンピアに出場、トップ10には入賞出来ませんでしたが、観戦に行った友人が[誰がどう見ても優勝者のリーヘイニーよりデカく見えた]と言っていました。
ポール デマヨ
1994年全米選手権で優勝してプロになりMr.オリンピアにも出場しました。
その極太の脚からquadgilla(クワジラ=脚ゴジラ)と呼ばれていました。
Quad クワッド = 大腿四頭筋
