不屈の挑戦者 | 「カッコいい身体は人生勝ち組」パーソナルトレーナー ボデイビル競技歴37年 内藤 格 ないとういたる のブログ

「カッコいい身体は人生勝ち組」パーソナルトレーナー ボデイビル競技歴37年 内藤 格 ないとういたる のブログ

ボディビル競技歴35年
「神の身体を手に入れた男」
パーソナルトレーナー
内藤 格(ないとう いたる)
仕事
●パーソナルトレーナー
ゴールドジムイースト東京、出張、メールでの通信指導
●トレーニング関連用品販売
内藤商店 http://naitou-shouten.com/

8月から毎朝ロードバイクに乗っています。

 

近所に荒川サイクリングロードがあるのでそこを30分全力で走ります。

全力で走るので終わった後はグッタリです。

 

片道7km、往復で14kmを30分で走ります。

 

止まっている時間も含めての平均速度は時速28km位です。

 

ロードバイクを始めて、たくさん炭水化物を食べないと痩せてしまう位カロリーの消費量が多くなりました。

 

毎日カーボローディングをしています。

 

いくら食べても何時でも試合に出れるキレキレの身体です。

 

ロードバイクの後は砂糖たっぷりのコーラかポカリスェット、フルーツなど炭水化物を沢山取り、数時間後にジム行き、再びぐったりなるまでハードにトレーニングします。

 

先日、近所のプロショップ(スポーツサイクル専門店)の店長さんが高価なロードバイクの試乗をさせてくれるというので、ペダルに足を固定できるいつも穿いているロードバイク用のビンディングシューズを履いて試乗に行ってきました。

 

試乗したのは日本の繊維総合商社が10年程前に立ち上げたボーマ http://www.boma.jp/ というブランドのヴァイド・ルミエールという車種でした。

フレーム 約18万
コンポ シマノ アルテグラ電動 約18万
ホイール ボーマ チューブラータイヤ用カーボン製 約20万

サドル、ハンドルなど付けて60万円くらいの物でした。

 

バイクを持ち上げた時にあまりの軽さに驚きました。

多分7kg位です。

「なんだこの軽さは!」

現在乗っているGIANT TCR-SLR2(18万弱 ペダル付けて8.2kg)より明らかに1kgは軽く感じました。

 

試乗したバイクのカーボン製のフレームはエントリーモデルで安い部類に入ると思いますが、ボタンを押す感覚で変速出来て、変速するのに力が要らない電動式の変速機と極上の軽量ホイールのおかげで加速、巡航速度(ちょっと頑張れば時速40kmは楽に出せる)、衝撃吸収性が現在乗っているものと比べ物にならないくらい凄かったのに驚きました。

 

今まで乗っていたものより平均時速で5kmは早く走っているように体感しました。

 

こんなに早く走れるのか!

 

今まであんなに重いバイクで荒川を走っているプロレベルの人たちについて走っていたとは!

 

まさに重いシューズを履いてマラソン専用のシューズを履いて走っている人達について走るのと同じ位の「ハンディギャップマッチ」をしていたのです。

 

これでは勝てる訳がないです。

 

 

 

今までは

 

「荒川を走っているプロレベルの人たちとは長年積み重ねた(自転車の為の)トレーニングや年齢的な体力的に差があり過ぎるのでは? どうしたら彼らに追いつけるか。」

 

と思っていたのですが、今回の試乗を体験して

 

「あの差はマシンの重量と性能の差だったのか」

 

「ならば高価なバイクを買えば荒川を走っているプロレベルな人たちに勝てるかもしれない」

 

と思いました。

 

今回はフレームのカラー(シルバー)が好みでないので購入に踏み切れませんでしたが、白か黒か赤だったらコンポ(変速機などのパーツ)とホイールのグレードを下げてもう少し安くして買ってしまっていたでしょう。


ショップで脱いで身体を見せたら

 

「うわぁぁぁっ! 51歳でこの身体ですか! 強引な漕ぎ方をしたらバイクが壊れちゃいますよ!」

 

と目ん玉ひん剥いて仰天していました。

 

ショップによって

 

「ホイールは回転して一番差を体感する部分だからホイールに予算の比重をかけるといい」

 

とか

 

「フレームは硬性と適度なしなりが重要だからフレームに予算の比重をかけるといい」

 

などショップによって意見が違い、どうすべきかいろいろ迷っていたのですが、ジムでロードバイクに乗っている、乗っていたという人たちから詳しく話を聞いて、

 

「ロードバイクを購入するにあたって何を優先させるべきか」

 

がだいぶわかってきました。

 

次に購入すべき車種の候補が絞られてきました。

 

2件のプロショップで、真顔で

 

「荒川を走っているプロレベルな人たちに勝ちたい」

 

と話したら店長さんに苦笑いされて

 

「お客さんはお客さんのペースで走ったらいいじゃないですか」

 

と言われました。

 

その言葉が何を言わんとしているのか痛いほどよくわかるのですが、

 

34年前、ガリガリの身体でボディビルを始めた時も親をはじめ周りの人たちから

 

「痩せっぽちのお前なんかがあんな(ボディビルの雑誌の表紙を飾るような)凄い身体になれるわけがない。絶対に無理だし、時間とお金の無駄だからやめとけ。」

 

と言われました。

 

「頑張れ」と言ってくれる人は誰もいませんでした。

 

でも

 

「絶対に凄い身体になって数年でボディビルのチャンピオンになってやるから見てろよ!」

 

と真剣に考えていました。

 

毎日毎日ぐったりなるまでトレーニングして、筋トレを始めて6年(1989年 23歳)で15kg位筋肉が付き、東京クラス別選手権大会65kg級で優勝、

 

7年(1990年 24歳)で全国大会(日本クラス別選手権大会 65kg級)で準優勝してアジア大会に出場(6位)しました。

 

1989年 東京クラス別選手権大会

いつも

 

「物事は何でも取り組み方次第で絶対に何とでもなる」

 

「自分にできないことなどない」

 

「出来ない、無理と決めたらそこでアウト」

 

と思っています。

 

 

 

物事が成功するかどうかは、

 

「その人がどれだけそれに真剣に取り組めるか」

 

「「そんな事やったって」などと言って一生懸命あなたのやる気を削ごうとしたり足を引っ張ろうとするクズ共の否定的な意見は一切耳に入れないこと」

 

と思っています。

 

 

 

皆さん、俺はね、

 

「こんなきつい事、とてもじゃないけど出来ない、続けられない」

 

みたいな誰にも出来そうにないような事に挑戦するのが好きなのですよ。

 

そういう誰もできないようなきついことをことを何年か何十年かやり続ければ絶対に人の上に立てるのですよ。

 

俺はそういう事を何年何十年もやり続けて何回もボディビルのチャンピオンになってきたのですよ。

 

誰にでも出来るような事は呼吸をしたりあくびをしたりするのと同じ、俺はそんな事には興味も関心もないですね。

 

 

 

やり残したことがあるまま死ぬなんてバカな生き方だと思います。

 

 

 

●NPC Mr.ロサンゼルス 

-80kg級で日本人として初めて優勝
競技歴33年のボディビルダー 
内藤 格のパーソナルトレーニング

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