今日は

「売れるセラピストは美しいトリートメントを自由に組み立てる」
について書きたいと思います。


こんなお悩みはないですか?

 


基本のトリートメントを習った通りにキチンとしたい!

でもなぜか、丁寧にトリートメントしてるはずなのに
お客様が離れていってしまう・・・




それは、

お客様が「飽きてしまったから」
かもしれません。

 



トリートメントの内容って、毎回考えて作っていますか?

リラクゼーションはこれ、
リフトアップはこれ、
という感じで決まった技術を行っていますか?

 

 

 

 

その日その日の状況に合わせて



ファイシャルもボディトリートメントも、
その方のその日の状況に合わせて
トリートメント内容を組み立てているかと思います。


行う部位、テクニックの回数、強弱、リズム、時間などなど
その方に合わせて組み立てていきますよね。


始める場所も、絶対ここ!と決まっている訳ではありません。

 

 

 

 

その方の「主訴」をまずは触ってさしあげたいですね。

 

 

お客様の満足度は、お客様が訴えたことが
きちんとクリアされることで上がるからです。

 

 

 

 

本番は自由に組み立てる





ボディトリートメントとアロマテラピーの国際資格を取ったとき、
欧米のトリートメントの考え方を知りました。


「トリートメント技術の基本は習うが、本番は自由に組み立てる」
ということ。


ストーンセラピーのアメリカ人の先生にも
「基本を知ったら次は応用だから、自由にやっていいのよ」と
言われましたが、

日本人の私たちは、すぐにはどういう動きをしていいのかわからず
やっぱり基本しかできなかったんですね。


人と違うことをするのが、恥ずかしかったのか。
何をもって応用とするのがわからなかったのか。


ひとと違うことをするのって、日本人は抵抗があるんだなって感じています。


日本人は、どうしても覚えよう覚えようとして
「自己表現」とか「自己主張」をできないような気がしています。



実際に、基本の上に「応用力」がないとできないことなんですが、

「私はこう考えるから、こうしてみました!」のような自己表現って
とっても大切なんじゃないかなと。

 


しっかり解剖生理学や様々な理論を学んで
自分なりのトリートメントを作るべきです。

 

 

中央から末端へ、末端から中央へ、
チャクラを中心に、心のケアを中心に、

など


 

欧米のセラピストを見ていて感じます。


これもスクールや教える先生の考え方で違ってきますよね。

 

 

 

「個人」を売る時代ですから





流れるような曲線を描いてダンスをしているような感じ。

やっぱりトリートメントは美しくなくては!



アメリカのエサレンを知っている方は、
自由に表現する方法を知っています。


「ダンス」です!



国際資格の試験でもよく言われるのは、
「美しいことは正しくトリートメントできていること」。


試験官が直接技術を受けなくても、
「見ればわかる」ということなんですね。




「自分の個性を活かす」「自分の思うように組み立てる」

ダンスをするような美しいトリートメント。


たくさんの欧米や日本のセラピストに習いましたが、
多くのセラピストは、
「トリートメントはアート(芸術)」と考えています。



自分にしかできない表現方法、

自由に考えてみたいですよね。 

 

 

今日は

「売れるセラピストは美しいトリートメントを自由に組み立てる」
についてお話しいたしました。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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