本日は、
「上級プライベートサロンのタオルの価値」について

お話します。

 

 

 

サロンのタオルは、どんなものを使っていますか?


ホテル仕様の分厚いもの?
無印のタオル?
経費をかけたくないので適当な業務用?


上級プライベートサロンでは、
タオルやタオルケット、その他のリネンなどに

気を配りたいですね。




 

タオルはとても重要な役割


サロンのタオル・リネンはお客様の肌に直接触れるもの。


五感の「触」ですね。


素肌になるので、この感触が印象の多くを占めています。


タオル一枚の感触で
「快」のホルモンが出るような
上質なサロン専用のタオルを使いましょう。


タオルの感触だけでお客様に与える印象はちがってきます。


当たり前のことですが、定期的に買い替えましょう。


さらに
冬の時期なら、

肌に直接かけるものは温めておきます。

 


タオル以外に、
スリッパやガウンなども温めてあると
好印象をもっていただけます。


 

タオルの魅せ方

タオルの魅せ方。

 

 

 

タオルがお客様の視界に入る場合、

タオル売り場のように
きちんと綺麗にたたんでいる状態を
お客様に見えるように配置します。


美しく並んだタオルは

お客様からの信頼を作ります。

 


ホテルのようなセッティングを心がけましょう。

 


視界から入って来る情報は
ダイレクトに脳に残ります。



 

タオルワークの重要性

タオルワーク、意識されてますか。


ここでサロンの質が問われます。


海外のセラピストは
あまりタオルワークを重視していない方が多いようです。

 


流れる時間と空間の中での穏やかなタオルの接触。
これも鍛錬が必要です。

 

 

からだを包み込むタオルの扱い方。

・風をおこさないように

・体温を逃がさないように
・お客様が恥ずかしくないように


繊細なタオルワークは、
「お客様を大切にする」
という

セラピストの心が伝わります。


日本人ならではの感覚で
日本人の繊細な手の使い方をする時
タオルワークが更に美しくなります。




 
まとめ

タオルはサロンの中でとても重要な役割があります。


お客様の肌に直接触れるものだからです。
 

そのタオルの感触ひとつで、
セラピーの質が素晴らしいものに変わります。


セラピストの心遣いは、
しっかりお客様に伝わるので
タオルの扱い方は丁寧に。

 

 

サロンは常に心地よい空気を作りましょう。

 

 


本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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