今回は僕の考えを紹介したいと思っています。
端的に言うと現在もそうですが、今後「人間が不要な世界」が出来上がってくると考えています。
今現在でもすでにその傾向があるのはよくご存知かと思います。
今の社会というのは「経済優先の世界」です。
もうちょっと簡単にいうと、資本主義の末期みたいな世界です。
実のところ、僕も色々と考えてみたのですが、経済的なフロンティアはもうほとんどないのではないか?と思っています。
唯一画期的だと思えるのは「人口知能と自動化の進展」です。
でも、実はもうすでに「人がなおざりにされていること」を皆さんよくご存知かと思うのです。
今の社会は「経済が成長しないと世界が終っちゃうよ」症候群に陥ってる状態です。
僕は個人的にはこの傾向が進めば、ごく一部のエリートだけが多大な利益を得る社会になることは確実だと思います。
そして、大多数の人は社会についていくことに必死なだけの社会になってきます。今だってそうでしょう?
だから、もうひとつの提案をさせてほしいのです。
それが「人間の復権」です。
人間は機械と違って面倒くさい生き物です。
しかも、機械と違って不正確だし、間違えます。
ところが、これを無視して、今の教育は「間違えないロボットのような人間を作ろうとしている。」
これに強い危機感を感じるのです。
今子供時代を過ごす子たちはかつてないぐらい「機械に近い何か」を教え込まれるのではないか?と考えています。
そして、失われるのは人間性です。賢い頭、正確な判断力と引き換えに失われるのは感性です。感情です。
どんなに賢くなっても、人は他人がいないとやっぱり寂しいのです。やはり他人に認めてもらったり、感謝されることは生きる意味の一つなんです。
それでも、それを捨てても社会を成長させることを選ぶというのなら、僕はこの時代を「人間をなおざりにする時代」と呼ばせていただきます。