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人口知能に興味のあるSEのブログ

最新IT技術と哲学関係の話題を中心に書いていきます。

言葉は有です。語れるし、他人に伝えることができます。
じゃあ無は何?
逆です。「語れないもの」です。
ここで、話が少しずれるんですけど、「言葉を語る言葉はあるか?」という議論がありました。実はIT技術者もこの問題でかなり悩んでた時期がありました。言葉をどうやって言葉のような「語れるもの」で論理的に説明できるのか?と。
で、結論としてはウィトゲンシュタインという有名な哲学者がいて「語りえぬものについては黙らなければならない」と言って、この問題に終止符を打ってしまいました。で、言葉は語れないんです。言葉を言葉のような「語れるもの」で語れない。これが哲学上の今の常識です。
ところが、最近自然言語処理をコンピュータができるようになってきた。なぜか?言語を処理するプログラムを自動的に作るプログラムができたからです。「言葉を言葉のようなもので解析するプログラム」を作ることはあきらめて、「言葉を(動作の詳しいことはよくわからんけど、人間が脳みそでやってるのと同じように)処理する」プログラムを作ったからです。
だから、言葉を処理するプログラムはその原理はよくわからんけど、出来上がりつつあるものなんです。
あ、なんか面倒くさくなってきたので、この辺で終わります。
結論的にはなんで最近「禅」とか「マインドフルネス」っていうのが話題になるの?っていう話につなげたいんですが、まぁそれは大体の人が有を意識しすぎてるからだと思います。もっと無に目をむけていいんじゃないの?という流れです。