犯罪予告で誤認逮捕事件
誤認逮捕ニュースより
他人のパソコンを遠隔操作して犯罪予告が送られたとされる事件で、警察庁の片桐裕長官は18日の記者会見で、これまでに逮捕した男性4人について「真犯人でない方を逮捕した可能性は高い」と誤認逮捕だったことを事実上認めた。
今回は何故警察が誤認逮捕したのかを説明します。
警察は犯罪予告(脅迫メールや掲示板への書込み)したPCのIPアドレス(グローバルアドレス)から
犯罪予告を送信したPCを特定して
そのPCの使用者を逮捕しました。
でも実際は
ウィルス感染したPCが遠隔操作されて犯罪予告に使われてしまったのです。
警察はIPアドレスさえ解れば犯人特定できると認識していたため
犯人ではないPC所有者を誤認逮捕してしまいました。
ある意味、誤認逮捕された人も被害者なわけですが
例えば
ウィルスに感染して、スパムメールを大量に発生させた場合
ウィルスに感染させた人も責任が問われます。
このように
いつ何時、加害者とならないように注意しましょう。
あと、警察は間違ってます。
IPアドレスでPCは特定できません。
そもそもIPアドレスはプロバイダーに割り当てされた
グローバルアドレスを使わせてもらいインターネットに接続しております。
ただし
プロキシを利用したりすると
IPアドレスはプロキシのIPアドレスに変わってしまいます。
また、IPアドレスを書き換えれば (IPスプーフィング)
これもまたIPアドレスで特定することはできなくなります。
またまた
無料無線LANスポットでインターネット接続しても
そのスポットで使用しているIPアドレスを皆で共有するようになるので
IPアドレスで特定することはできません。
このように
IPアドレスが解ったからといって
それが犯人のIPアドレスとは断定できないことが多いです。
だから、真犯人は
海外のプロキシを経由して警察をおちょくってるんですw
プロキシ経由であればプロキシサーバのログを解析して
IPアドレスを辿っていかないと行けません。
インターネット上には海外も含め数多くのプロキシがあり
このプロキシをいくつも経由したら
ほとんど特定することはできません。
なんせプロキシサーバが海外なうえ、管理者と連絡が取れなかったり
サーバがあえてログ採取してなかったり
サーバが壊されたりでもしたら
もうそこでアウトですから。
(^-^)/


