貿易実務の流れ
・貿易取引では、売主と買主の間に様々な業者が入ることで、
モノ(貨物)・書類・お金の流れがスムーズになる。
・3つの流れが同時に行われるものではない。
・関係する書類や関係する人も多く、国内取引とは大きく異なる。
【キーワード】
・モノ(貨物)の流れ・・・商品となる貨物が輸送される流れ
→貨物がどのように流れるのか:輸出と輸入
船会社や税関、通関業者などが関わる
・書類の流れ・・・契約、船積、通関などに必要な書類群
→貿易に必要な書類:書類の作成者と提出先
通関業者が主として関わる
・お金の流れ・・・商品代金の支払い
→代金の支払者/受取者
銀行や保険会社などが関わる