ライブによる経済効果
選挙戦16日目終了。午前中、幕張で行われたライブ関係者の集うイベントに参加した後、午後は事務所にこもる。ひたすら、スマホとパソコンとにらめっこ。ザ・ネット選挙。こんな日があってもいい。
午前中のイベントではコンサートプロモーターズ協会会長中西健夫氏の基調講演があって、そこで実に興味深い数字が示された。
大型フェスによる経済効果についてだ。
FUJI ROCK 194億900万円
SUMMER SONIC 219億6300万円
RISING SUN 106億4600万円
この驚くべき数字。
この投稿でも何度も述べているが、多くの人が集まることにより、宿泊施設が必要になり、食事も必要。酒だって必要。当然彼らは交通手段を使って移動もする。
それらを足し上げた数字が上記だ。
言うまでもなく、ライブ、つまり生の音楽は観るものの気持ちを揺れ動かす。時に観るものの心の傷をそっと癒やしてだってくれる。これに異論を挟む人はいないだろう。その上、経済効果もあるとなれば正に一石二鳥だ。
時に「神聖な音楽と経済を結びつけるな!」とお叱りを受けることがある。
そんな時、私はこう反論する。
「そんな悠長なことを言ってる場合じゃない。1000兆円以上の借金を抱える一方で、超高齢化社会を迎えている日本はあらゆる手段を使って、まだまだ稼ぐ必要がある。音楽で稼いだっていいじゃないか。どこへ行っても音楽があふれ、そこには笑顔があって、それで経済が回っていく。こんな素敵な国はないと思う」と。
何より、伊藤ようすけは地方の、とりわけ若い人たちに、生の音楽の素晴らしさをもっともっと体感させてあげたい。
ネットやテレビから流れてくるニュースにより、自身の将来や、この国の未来に、漠然とした不安を持っているだろう彼らだって、生の音楽に接すれば必ず夢と希望を持ってくれるに違いないから。
今こそ、ライブのチカラで地方を元気に。エンタテインメントのチカラでワクワクする国に。
みなさんのお力添え何卒よろしくお願いいたします。
比例区の投票用紙には党名ではなく、伊藤ようすけとお書きください。
写真は先日見た浜崎あゆみライブ。
#ライブ
#地方創生