山形放送にて「明日笑っていられるように」プロモーション後、レンタカーを飛ばし向かったのは天童市。
待っていてくれたのは、ねぎびとカンパニー(株)代表取締役の清水寅さんだ。
ねぎびとカンパニーは就農わずか2年目で葱の作付面積日本一になった。現在その面積は21000坪に及ぶ。
畑を見せてもらった。
空に向かってまっすぐに伸びる葱は今までみたことのない太さ。
香りが食欲をそそる。
「太いねえ」
「これがまた旨いんですよ」
豪快に笑う清水さんの顔は自信に溢れていた。



「笑顔も涙も全部葱達が与えてくれた」そう言い切る彼は、まだ若干34歳だ。