大塚愛の大きな愛

7月16日に来てくれたのは、デビュー前から親交のある大塚愛さん。

最初に会ったのは、青山にある焼肉屋でした。僕の方がエイベックスの先輩ということで緊張していたみたいなのですが、「一人でも多くの人に私の歌を届けたい」という思いは、会話する言葉の端々に感じました。

その場で彼女が制作した音も聴かせてもらい、それまでのエイベックスが手がけている音楽とは明らかに違うサウンドに無限の可能性を感じたことは、昨日のできごとのようです。その後のファーストアルバム、LOVE PUNCHには僕とのスペシャルトーク"洋介・大塚 愛の「愛××LOVE×PUNCH」”が収録されています。そんな思い出が彼女との間にはたくさんあります。

当時あどけなさを残していた彼女も今年がデビュー10周年。結婚、出産を経て、指向する音や詩も微妙に変わってきた彼女の音楽活動にはこれからも目が離せません。

もちろん僕の立候補についても賛同してくれて、「前からちょっと普通の人とは違うなと思ってた。これから私たちアーティストがやりたいことができる環境を作ってほしい。もう行けーって感じでしょ」と彼女らしい愛のこもった言葉でエールを送ってくれました。

ありがとう、愛ちん！

日本を宣伝する　伊藤ようすけ