結婚がストレスの場にならないために

結婚は新郎新婦にとって、とても大きな環境変化をまねきます。
そのために結婚は大きな精神的、身体的ストレスの原因にもなるのです、

多くの新婚夫婦にとって結婚は、
生活の大部分を変えてしまいます。

それまで別々の家庭で異なる生活スタイルを続けていたふたりが、
新たな生活スタイルを確立し適応しなければならなくなります。

そこでは些細(ささい)な習慣の違いが、
おたがいに大きなストレスになります。

はしの置き方から洗濯物のたたみ方まで、
それまで当然だと思っていた行動が
家庭によって違うことに気づき、ストレスになります

細かな生活変化は知らず知らずのうちに
ストレスをためますので、
心身の不調をまねき、睡眠にも悪影響をおよぼします。

さらに、睡眠をめぐる習慣そのものも大問題です。

最近は、結婚前までは個室にひとりで
寝ている人がほとんどです。でも、

長い時間をかけて確立された個人的な睡眠習慣を
結婚とともに夫婦で睡眠習慣を共有しなければいけないのです。

ベッドにするのか布団(ふとん)を敷くのか、、
寝るときに明かりを消すのかつけるのか、
冷暖房の効き具合は、寝床で本を読むか
布団の重さは、枕は……。

どちらかにとってはとても心地よい環境が、
相手にとって寝苦しさを増すだけ
ということが往々にしてあります。

といきにはリラックスのための音楽が、
相手にはうるさいばかりだったり、

お気に入りのアロマオイルで
相手が気持ち悪くなってしまったり。

大切なのは"正しい"習慣というものはないということです。


結婚という人生最大の環境変化を、
たがいに体調をくずさずに
乗りきるためには、ゆっくりと時間をかけて
ふたりの生活をなじませていくことが大事です。

最初はそれこそ別々の部屋で寝てもいいつもりで、
1年ぐらいかけていろいろと試しながら、
ふたりが共有できる睡眠習慣を確立しましょう。

*夫婦といえども、
価値観や習慣の違いはあって当然。
互いを認めあう心のゆとりが、たいせつです。

不眠症.com