少女劇団いとをかし第6回公演にご来場いただきましてありがとうございました。
たくさんの方にご来場いただいて本当に嬉しかったです!
いやー今回の舞台は自分に自信が持てた反面、課題も感じた舞台でした。
でも自分の課題とかを言うのは言い訳になってしまうので、自分の中でしっかり振り返って次につなげたいと思います。


そして、みんなからこんなにたくさんのコメントが書いてある色紙をいただきました。
本当に宝物です。本当に嬉しかった!
私がいとをかしにいた証です。大切にします。
※将来いろんな人に自慢したいと思います。

さあ私の話はこの辺にして、、、
皆さんもお気づきかと思いますが今回は本当にみんなの成長を感じられましたね。
いやーこの歳でここまで芝居できるの!?って思いましたよね?私も思いました。

バスケ部では、みんなのテンポがすごいよくて誰がいいとかではなくみんなで作り上げてる感じがして“いとをかし”感があって好きでした。
先輩(結菜)が入ってくるところの「こんにちは!」がすごい好きで、いつも笑いそうになってしまうくらいで大好きなんですよ笑
わかります?私の気持ち笑
 
手芸部は、私とはるの駆け引きでしたが、その前の日萌のアドリブがまぁすごくてびっくりしました笑
面白くて、その瞬間に考えたとは本当に思えないほどでした。
そしてはるの一人芝居も直前までとても悩んでいたけど、とても可愛らしい素敵な役に仕上がっていて心からの芝居が出来てやりやすかったし、瑠華も日に日によくなっていって最後は知らないうちに私が過呼吸になってしまうくらい瑠華に引き込まれていきました。
本当にやりやすくて、終わった後の達成感もありました。
 
演劇部は、私達と同じように演技をやっている子のお話だったので、オーディションに落ちた時に悔しい気持ちとかすごいわかるし、でもそれが間違った方向に行ってしまって人を殺そうとするまで行くのが難しくて、でも息使いとかに気をつけて莉亜と結菜と詩苑がすごいリラックスして芝居していたので本当に部員感があって居心地が良かったです。
何と言っても圭李がとても強くて、皆さんははるの耳元で圭李がなんて言ったと思いますか?それを想像するのまで楽しませる、そこまで考えられる圭李はすごいなぁと思って勉強になりました。
 
新聞部はみんなの成長が本当に感じられて、私、稽古中に泣いてしまいました。
それくらい出来がよくてすごいと思います。
まず梨世、今までコメディーとかが多かったけど、ナチュラルな芝居のちょっとした仕草とか言い方とかその役にあった行動を細かく表現しててすごいなぁと思っていたら、金沢さんが「りん、祝華のこと好きでしょ」っていきなり言われて、「なんでですか?」って聞いたら「細かい中にのりのニュアンスも入ってるからお前よく見てるよ」って言われてて、私も嬉しくなりました。
そして、あひるも最後のシーンは見ものでしたね。
心からうまいなぁと思って見とれてしまって、正直あひるの最後の演技に泣かされました笑
いつもは明るいあひるも集中して役に入ると本当にまみに見えて、この歳でこの芝居は恐ろしいなと思いました。
いやぁふっちゃんも存在感があった。セリフはほとんどないのに惹きつけるものを持っていて、私も身につけたい技術をもう掴んでるから勉強なったなぁ。
 
計算部はこれもみんなで作り上げるものだけど、はるのツッコミも面白かったですよね笑
ツボですよほんと笑
そして瑚子ちゃんが後ろだけどいい顔してて、部長の話を聞いてる時も涙を流すなどコメディーなのに心でちゃんと芝居してて流石だなと思って、去年の夏から一皮むけているなと感じました。
そして何と言っても真央ちゃんの破壊力。。。
ほんとに驚きました。ほんとにびっくりしすぎてここまで出来るんだ。すごいな今のJSはと思い知らされました。。
 
放送部は弥生(私)が一年生の時のお話で、初々しさを出せるかが勝負だと思ったので泣くシーンとかもしくしく泣くのではなく、声を出して泣くなどちょっと意識してみました。どうでしたか?
詩苑との芝居は二人で笑いあうシーンとか前よりも本気で笑えたし、この前よりも五島瑠香と時津弥生の距離が縮まった感じがしてすごいやりやすかったです。
芙季は初めてなのにちゃんと芝居に感情がのっていて、演技の才能があって羨ましいなと思って見ていました。
私が芙季の状況だったらここまで出来たかなと考えさせられました。
そして莉亜と瑠華の二人のシーンはもともと名古屋の営業所で仲のいい二人なので、その雰囲気が出ていてとても溶け込みやすい芝居でした。莉亜には直前に抱きしめてもらったり色々お世話なりました。

この舞台にその全てが詰まっています。
 
長くなってしまいましたが、これくらい気合いのこもった舞台でした。
皆さんお楽しみいただけたでしょうか?
カーテンコールで私がドアの前でお辞儀するときに『座長』という重要な立場だという事を再確認し、また私に任せてくれて頼ってくれたみんなに感謝しなきゃというようないろんな感情が入り混じった気持ちになりました。
大変な事というよりもほんとに楽しめたのでもう悔いはありません。
みなさん本当にありがとうございました!

私達を支えてくれたスタッフの皆さんにも本当に感謝しています。
ありがとうございました!
いとをかしは私のホームグラウンドです。

みんなの後ろ姿。。。忘れないよ。。。
 
 そして、、、
 
長城祝華はまだまだ終わりませんよ!!!
これからもお楽しみに!