そもそもが。初等教育段階での誤解だ。 | 「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう…」 残念ながら、おそらくあなたは永遠に登れないでしょう。

そもそもが。初等教育段階での誤解だ。

よかった。ありがとう。本当に安心したよ。絶対客観(真理)なんてものはなかったんだ、最初から。

主観と客観の、見えはしないがリアルに感じている溝についてずっと考えてきたのだが、やっとこさ、やっとこさ絶対客観の存在を忘れることができそうだ。忘れるというと語弊がある、そんなものは最初からなかった(という認識の定立)。

これにより、いつも客観視点という訳の分からないものに怯え、ひっそりとメタルを聴いていた自分に、秋止符(アリスの方。ピリオドではない)を打つ初春。

画像を見たまえ。悶絶という言葉ではもはや失礼なほど、悶えている彼らはなぜ苦しんでいるのか。ちなみに彼らはドラゴンフォースというバンドで、もう考えられないほど悶えさせてくれるのだ。2005年、もし悶えたければドラゴンフォース!!最近悶えていないあなた。そんな悶えハウツー本を読むよりもぜひ「主客の一致」についてドラゴンフォースを聞きながら考えてみてください。それにしてもイギリスでこれほどまでに苛烈な悶えを呈しているバンドはなかなかどうして稀少価値は極めて高いといえよう。

しかし、客観はもはや存在せず世界の全てが主観でできているのか…?