スリランカ・食べ物編 | 伊藤三巳華の恐怖新聞2

スリランカ・食べ物編

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伊藤三巳華の恐怖新聞2


こんばんわ。伊藤三巳華です^^

前回編もたくさんのコメントありがとうございました!キラキラ

今回も全くホラーと関係ないのに続けてスリランカ旅行の話です…すいませんあせる


スリランカはインドの隣なのでカレーばかりと思って向かった旅行。

けど、実際は全く違かったです。

上の写真は観光途中のレストランのブッフェ。 


写真手前の青物はオクラを炒めたもの。(味はエスニックカレー的だったと思う。)

とにかく野菜を煮込んだものがたくさん出てくるスリランカ。

オクラが結構頻繁に食卓に上がってました。 親近感ラブラブ


代表的…を全部紹介できませんが、とにかく食べてきたものを

ざっくりと!さっくりと!紹介させて下さいませ。


勝手に私が決めた

まず

スリランカ・ 『朝食3姉妹』



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左の白いヤツ(やつって。)スプリングホッパーと、

右の黄色い液体! ダール!



スプリングホッパーはまるで日本のソーメンのような淡白で繊細な味。

見た目もそのもの。ただ、ベレー帽のようにくっついて出てくる食べ物です。

頭にかぶれそう…と思ったけどここはぐっと我慢です。食べ物ですからね。


そして右の液体は、私が写真撮るのヘタだから液体に見えるだけで、

黄色いカレー・ダールと呼ばれてるレンズマメのあまり辛くないカレー。

共によく朝ご飯に出てきます。

ダールは穀物の味の際立つ胃に優しい味をしていております。

朝に本当にちょうどいい味です。


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そしてこの積みあがってるヤツ。三姉妹の最後。


エッグホッパー。


…といって、中華鍋みたいなのにクレープみたいな生地をしき

その真ん中に卵を落とし、焼いたもの。

このままずっと写真の腕前が悪い感じが続きますが(す…すいません)

それでも これ本当はおいしかったです!


…以上の朝ご飯3姉妹は、実は新宿にあるスリランカレストラン

『コートロッジ』  で食べる事が出来ます!


ちなみに羽田空港にもコートロッジはあるのですが、

朝食3姉妹は見なかった気がします。。


コートロッジに行ったならぜひ私の大好物

スリランカティストのカレーのパンチのきいたフィッシュカツレツも

お勧めです。こちらはどちらのお店にもありましたよ~


…と書いたらなんと、コメント下さったねこまくら様より

新宿店閉店のお知らせが…(TдT)うぅぅ・・・情報ありがとうございます・・

ということらしいでつ・・・



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そしてエッグホッパーの横に写りこんでいたコレ。。。


・・・・・おわかりいただけただろうか??.......



これはスリランカのアボカド…とでもいうのだろうか…?


いや、アボカドです。けれど兎に角デカイ。


まずその大きさにアボカド???と驚きます。


さらに食後にアボカド???と一瞬戸惑います。


終始どぎまぎさせた上に、砂糖をかけて頂きます。


なんと向こうではフルーツとしてアボカドを食べるのがふつうです。


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しかもクラッシュアイスと砂糖でミキシングして

ジュースにしても出されます。

これは、だまされたと思って作ってみても美味しい!!


日本のアボカドだと少し青臭さが残りそうなので

レモン汁も入れるといいかなと。。。担当編集さんがいってました^^


食文化の違いって面白いですね。

でもアボカドってフルーツ売り場に売ってますものね。

日本の食べ方の方が特殊なのかなぁ・・・??



そして、スリランカで有名な食べ物たち。



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これは朝昼晩と出るスタメン的存在。 アラーホディ。

ジャガイモのカレーです。ココナッツの風味がきいてるカレーです。


いたる所で見るから日本のお椀物みたいな存在なのでしょうか??

日本だとカレーは野菜と肉を混ぜて作りますが

スリランカだと野菜と肉と魚のカレーは分けて出てきて

お皿で混ぜて食べるのが主流でした。



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これはお祝い事には欠かせないお祝いスタメン。

キリバット。


ココナッツと塩で炊いた?蒸した?お米です。

スリランカの人はこれを楽しみにしております。


日本でいうおもちみたいな感覚のものなのかなぁ?

どうしてお祝い善なのかは今後追及してみます。


これもカレーやその他と手で混ぜながら食します。



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そしてこれはスリランカの家でも特別な時に買うというヨーグルト。


なんとバッファローの乳から作ったヨーグルトだそうな。


バッファローバッファローした味かと思いきや!!

・・・やはり酸味が強くって

私的にはバッファローバッファローしてるかなと感じました。


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このバッファローバッファローをキトゥルという

木の蜜をかけて食します。


キトゥルは蜂蜜よりもさらっとしてあっさりしています。


この二つが交じり合うと あ!いつも食べなれてるヨーグルト!

と感じました。


バッファローバッファロー + あっさりキトゥル 

で、いい塩梅なのでしょうね。



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そして、こんな夕食も出てきました。

マグロをスパイスで焼いたものと、いろんな野菜のグラッセ。

それをスリランカのパンで食べる夕食です。


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そして街にはおいしそうなケーキやパンがあふれています。

ややや??…と思ったけれど、


スリランカはイギリスに占拠された歴史もある影響か(個人的な推測ですが)

ヨーロッパの食文化が混ざり合いカレーだけでなく

ソテーにカツレツにサンドウィッチ、紅茶のお供のクッキーまであります。


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ティーパーティーにはサンドウィッチとフルーツとケーキ。

軽食が用意されこれはまさにイギリスのアフタヌーンティですね。

あの一番奥の茶色い丸ヤツが私の大好物のフィッシュカツレツです^^


辛いのが苦手な方もきっとスリランカなら

いろんな食べ物を選んで食べれるので不自由はしないと思いました。



その他、日本の鰹節みたいな乾燥させた魚があったり、

その乾燥させた魚・モルジブフィッシュ節と

ココナッツとチリペッパーとゆずで作る

サンボールというふりかけみたいなものがあったりするスリランカ。


全然紹介しきれなくて申し訳ないのですが

スリランカの食文化から

いろんな歴史を感じる事が出来た気がします。


ちょっと残念写真ブログで申し訳ありせんでした。

撮るより食べる方がメインになってしった旅行でした・・^^;



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最後に 戦慄エッジの効いたスリランカの冷たい水ww



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郷愁にかられ飲んだミロ。…ミロなんか普段飲まないのに。