幽13号発売日!お薦め記事☆
こんにちは。伊藤三巳華です
今回は事前に『幽』編集長である東編集長 と、
長年『幽』にライターとして執筆してらっしゃり、怪談&妖怪大好きの門賀未央子さん から
それぞれのオススメ記事を聞く事ができました!
(*リンクに飛ぶとそれぞれのブログに飛びます。)
それではまず最近なぜかうさみみリボンカチューシャをゲットしイメチェンを計る?w
『幽』編集長・東さんのオススメは…
特集記事1・「女たちの百物語」 6頁~
今回はきちんとした百物語の作法を現在に再現し、幽で活躍する計十名の“怪談シスターズ”が
ガチの百物語を決行!その中から十名が語った実話・数話を掲載。
後半には加門七海先生による『百物語の作法』や
東雅夫編集長による『百物語と怪談文芸小史』等の百物語に関する解説がきちんと書かれています。
編集長いわく、
以前、百物語怪をしてから約10年の月日が流れ、
現在はこうして怪談界にたくさんの作家が生まれ、こうして10名ものしかも女流作家だけの会が
開けたという事を感慨にひたる所存であります~~
(*注 閉会の言葉より。うろ覚えの為年数は正確ではありません)
と、過去の怪談界を振り返りつつ現在の心境を語っていました東編集長。
現場にいた私も一言付け加えると、
地下一階の畳の…冷房が効きすぎた肌寒い中、
魔除けに炊いた線香の煙がわずかな照明に映っては消えて・消えては映る中での会。
そのシーンを思い浮かべながら読めば、よりリアルに感じられるかもしれませんよ~
そして、上の『女たちの百物語』を記事に興してくださった
ライター・門賀未央子さんのオススメは…
工藤美代子氏著・『日々続々怪談~三島由紀夫の首~』 208頁
刷り上りの『幽13号』を手にして、パラパラと頁を捲った門賀さんの手が急に止まった。
そして一言、言ったのです。
「これは・・・歴史的にもすごいよ。」
私は名前を聞いただけでは思い出せなかったが昭和の衝撃的な事件。
“三島事件”は某動画サイトで見た事がありました。
その事に関連する話を工藤氏はもう喪が明けたかも知れないと不安げに書き出しています。
門賀さんの一言に尽きる話なので是非読んでほしいです。
そして、今回私の話『伊藤三巳華の憑々草』は前後篇の前編です☆
前編は大変申し訳ない事に以前のブログ記事と重複してしまってます。(T∀T)ブワッ
どうしてもそうしないと全てを説明するに至らなかったので悩んだ末、やっぱり描きました。
以前のブログを読んでいる皆様、大変申し訳ございません。m( _ _ )mm( _ _ )m
どうか後編の解決篇☆までお付き合い下さいませ(/∀i)スイマセン
☆おまけ写真☆
『女たちの百物語』の別写真です^^ 『幽』掲載写真とは違いみんなリラックス^^
あれ!!(゜д゜;) 女たちの・なのに・・・後ろのお二方は一体・・・??ww
いえいえ^^ 会の進行役として、その他にも幽編集部の方々が協力し開催された百物語会でした。