ほんとにあった怖い話3月号発売中! | 伊藤三巳華の恐怖新聞2

ほんとにあった怖い話3月号発売中!

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皆様、寒中お見舞い申しあげます雪お元気ですか?伊藤三巳華ですドクロ

さてコザクラ記者の記事の通りしばらく九州を俳諧してまいりました^^


鹿児島→博多→長崎へと一週間かけてスピ取材を兼ねて途中からは二人で巡って

まーーー武士にあったり宇宙人にあったり友人がとり憑かれたり

派手派手は守りの方をみたり変な写真取れたり兵隊さんに応援されたり涙なしでは語れない

キリスト教の少年の歌を聞いたりと・・・


(・∀・)なんだかもりだくさんだった旅だったような気がします!!


・・・が、現在どれを作品にするか思案中なのでこの話はまた今度詳しく書きたいなと思っております。

その時は、またお付き合いくださいm( _ _ )m


そうこうして帰ってくると朝日新聞社より『ほんとにあった怖い話3月号』の発売日になってたではありませんか!

昨日記事を描こうとしたらメンテしてたので発売後の告知になってしまいました^^;

ごめんなさいあせる


今回は“ 不思議な話 ”というテーマで描かせていただいてます。


協力してくださった友人は有名なIT企業の社長さん・川原有紀さん

Livedoor Blog の「有名人ブログ」 「社長/ビジネス」 カテゴリでブログ書いています。

サーチ株式会社オルタパンチ・川原社長のオフィシャルブログはこちら サーチ


彼女の会社・オルタパンチ自体はスピとはかけ離れたデジタルIT技術をビジネスとしてる立派な会社なのですが

川原さん自体は昔からいろいろと不思議な力がある人でこれも彼女としたスピ的な数々の話の中の一箇所を抜粋した作品です。


多少ネタばれなんですが・・・( 読んでない方はここからはのちほどで^^)


話自体は氷室奈美先生のオーラドローイングの時に少し触れた話・

『 どうして視えないものが視えるようになったか 』

というきっかけになった夢があったという話。


それは袴姿の男性が“ そんなに視たいなら見せてやろう”と言って赤ん坊を引き裂いた夢を見てから

今まで部屋で音がしてた正体らしき人影を視えるようになったのでした。

(*ここまではオーラドローイングでも記事になってました。)


でも夢はただの夢なので・・・ということはフロイトを斜めに読んだ私としては

記憶の整理とストレスの緩和=鬼太郎になりたい希望と不安

( というかいつも思うんですがPCの変換候補に鬼太郎がきちんと入ってるのが水木先生すごいなって思う。)

と解釈して別にスピ的な俗に言う“ お告げ ”の夢ではないと思ってましたが

同じような夢を見て同じような体験をしてる別の人がいたって事でもしかしてと思い

漫画にしてみようと思いました。


始めは賛否両論でしたが、朝日の編集長の“視える方でそういう人たくさんいるよ”という鶴の一言でこのネタが確定w

いっぱいいるんだ!!えっ って私はビックリしちゃいましたよ!!(笑


のでもしかしたら、


・夢の白い袴のイケメン

・ピンク色の空の日


を見てる方が他にもいるかもしれないなと思って描いてみたのであります^^*


でもやはりこれらも子供の頃の記憶の曖昧さを踏まえているから描けた話です。

不安定な時期に起きた不思議な体験。母に聞いても母が知らない事実には子供は不安になります。

そういった不安からいろんな認識違いな体験・それをゆがめた記憶違いがおこりがちな年です。


こういうことがあったから視えるように神様にしてもらった特別な人・

・・・なんて勘違いする年ではない不安定な時期の子供だった頃だから描けました。

そこを理解してもらいたいなぁと。


こんな話載せといて思ってみたりしてます^^; ホントすいませんでした。


次の話は神社の夜の使者の話ですが・・・


この漫画の一番初めのネームを見た編集部がどん引きしてましたww


私は編集部に 「 素敵な不思議系守主サマがいるんですよぉ~ラブラブ!またここに行くつもりです 」

と、口頭で話してていざ漫画にしたら・・・・


(゜д゜;) 「 伊藤さん・・・これってよくないんじゃないですか??だってどう見ても餓鬼っぽいじゃないですか??」


と言われてしまいましたw


ヘタしたら餓鬼で、そうでなかったら夜だけいる“ 夜叉 ”みたいな存在かも。とかいう意見がいろいろあり

結局見てきた私はそれを理解する程霊感もなく彼の存在はわからないままなのですが


ここ最近いろんな神社仏閣を巡ってて思った事がありました。


鳥居しかり、狛犬しかり、参道はようは祠・社の守りの道ですよね?

ここがある程度ピンと緊張感ないと神社や寺の敷地内は神様を祭る神聖な場ってイメージも薄れてしまうから

では??と思ったのです。


だから、この参道を長く設ける事でより信仰心・・・というか慎ましい気持ちも増すのかなと・・・


となるとその逆も然りで

ある程度強い…悪く言うと危ない場所だからこそ、参道をながーく設けてる・・・


私の漫画にしてるあの神社の様に。


なんて思ってみたりもしました。


誰もいない神社に人を呼び出す時、それは密会したい時です。


たとえば、あまずっぱい告白の為ものすごい参道のながーーい神社に呼びつけたら

呼ばれた女の子は誰もいない参道を歩くうちに不安になるでしょうガーンというか警戒するでしょう。


だけど、参道の短い社のすぐ見える明るい神社なら・・?ラブラブ!

物事をさっと理解してときめく場合もあるでしょうね♪


いろんな造りの神社仏閣がありますが、すべて利にかなってるような・・・

それはごく自然に出来たならきちんと自然界のルールを実は知ってるかのような・・


当たり前ですけど、きちんとはわからないけどいつもなにかすごいなぁって思います。キラキラ


裏話を書こうとしたけれども話が変な方にずれてしまってごめんなさい。

この話のメインは 『ほんとにあった怖い話』 に掲載されてますので

どうか読んで頂けたらと思いますm( _ _ )m


・・・ちなみに先にコザクラ記者も書いてあった太宰府天満宮での一枚。

雨も降ってないのに・・・これは一体???


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でも私たちがみたパワースポット特有の下からあふれ出す綺麗な光の群れととても似てますニコニコ


それでは、読んでいただきありがとうございました!

長々と失礼致します足あと


伊藤三巳華よりドクロ