プログラミングされてる奇跡 | 伊藤三巳華の恐怖新聞2

プログラミングされてる奇跡

伊藤三巳華の恐怖新聞2★


これに関してはいろんな答えがありすぎると思いますが

暇な人は読んでみてくれたら。。一個人の考えです。

愛について考えました。


こんなにsexが溢れてたら愛なんてみつからないわとある映画は言ってました。世の中は恋だらけで好奇心を叶える恋ならお金で買える。いつの時代も恋はビジネスにもなり、お金があれば煩悩を満たすことは可能です。

恋の先にあるのが愛だとか無償の感情が愛だとかいろいろ聞いてきましたが愛はそんなものではなくお互いに努力してこそ成り立つとてもとても もろく・そしてすぐに消えてしまうものなのです。

愛は心の中にある感情ではありません。母が子を見て微笑むその間に、子が母をみつけ手を差し出すその間に目には見えないけど発生する…生まれるものなのです。そして生まれた愛は生まれた時の記憶を思い出さすような生を受けた喜びのようなとても小さくて忘れてしまいそうなのにとても意味のある感覚のような幸福感を体の中から引き起こすのです。それは誰の体にもプログラミングされていてどこにでも起こりうる奇跡なのです。


煩悩を満たして愛だと言う勘違いはどんな人にも起こりうる錯覚です。
でも、欲望の満足だけで…片方だけ差し伸べる手では愛は生まれません。
sexに溢れる環境では愛は生まれません。


またこんなものだとあきらめてしまった人には愛は生まれません。


しかしどんなに浮気性な人にも真面目な人にも貧乏な人にも裕福な人にも

お互いの間に愛が生むことができればプログラムは動き出すのです。

愛はすぐに消えてしまいます。

だから愛を生んだお互いが努力しないといけないのです。

その幸せを知らなくても本能的に私たちは探し求めます。

実によくできたプログラムと私は思います。

しかし愛が生まれる奇跡はその確率自体が奇跡だと私は思います。


そう思ってたら、また有難い事に私の親友・数学博士が私に説いてくれました。

私たちが両親から受け取るDNAの情報はわずか46通り。精子と卵子で23個ずつ厳選するらしいです。

パパとママの23個のDNAの情報が組み合わさって46で私たちが構成されるらしいです。

しかし、23と23から作り出される組み合わせは約70億通り(だったかな?)

この時点で世界の人口を越えているじゃないですか!w

そうやって絡み合って厳選された46の私たちが、また別の23を探して

70億の語らいをするのです。


そうやって愛を生み出す…と考えるとやはり愛を生むコト事態奇跡な気が私はするのです。


それでも消えてしまう愛も、日々死んでいく体の細胞と同じ、

流動的な世界の流れの一部なんだなと思うととてもすごい事だなと感動します。

また何年か後に私の意見は変わると思いますが、

愛が持つ人を幸せにする力は誰でも手に入れられるこの世の奇跡なのかもしれない。


深夜の数学博士の電話でまたこの話を思い出し今の私も同じに思ってるコトを確認しました。


これは飽くまで私の意見です。

読んでいただきありがとうございました


数学博士に捧ぐ☆ミミカ