パパンと歩けば・ほんとにあった(爆)家族

こんばんわ~伊藤三巳華ですさてさて、 今週は出版ラッシュです
これでしばらくないから安心してくださいね(逆に心配ですねw)
朝日新聞社 『ほんとにあった(爆)家族の話』が本日発売でーす
朝日らしい作家さんが勢ぞろいですねw
伊藤潤二先生の子育てが恐くていいですw
りんこ先生・サッシーのカレー屋サンは練馬だそうです♪いつか行きます
ココに桜木さゆみ先生と西原りえこ先生がいたら私のLOVE4コマはコンプリートです!
さて、今回もほん爆にイタ懐(いたなつ)漫画・『パパンと歩けば』を載せております。
全くパパンは相変わらず馬鹿やってます。そして伊藤も大分イタイ子です。
この漫画では、ろくでな師を描き切ると同時に私の見てきた昭和の後期の風景なんかも
大事にしております
ので、ブログでも伊藤の見た昭和の産物たちを過去の作品に絡めてお話させていただこうかなと思います
題して・・・・
~伊藤が見てきた昭和の後期~
をお送りしていきます
写真は若すぎる伊藤・さすがホラー漫画家の過去たらしく
渋い被写体バックが昭和を感じます。この頃から修行に神社仏閣か?
(どこのナルシストだよ。という苦情もコメントにて受け付けますスイマセン)
伊藤は東京下町生まれ・埋立地育ち。
高度成長期が生んだ集合住宅で貧しく育ちました。
そこで記念すべき第1話で触れたのは
「 8トラック(エイトトラック) 」のお話でした^^*
ガチャコン!って大袈裟に入れるカセットは懐かしい人もいるハズ。
仕組みとか、いろいろ詳しいことは知りませんが、家にはこれがあって、
私たちは8トラでいろんな童謡を聞いてました。
恐ろしいほどに記憶力がいいのだけが自慢の伊藤。
大好きだったトマトの歌を今でも覚えてます^^
♪トマトってかわいい名前だね
♪上から読んでもトマト
♪下から読んでもトマト
…今歌うと…カワイイかトマト?( ゜д゜)と疑問が・・・
嗚呼大人ってヤだ(´д`)=3
コレを漫画に出したら、“コレ持ってた~!”という読者様の声があり
うれしかったのを覚えてます
8トラは恐ろしく小さい時。4・5歳の頃になるとコレに変わりました
このレコーダー! 懐かしい!!絶対一家に一台はあったと思うんだけどな
パパンは本格的なオーディオセットを持ってたから、
これは私たち用でした^^
そして私たちは何を聞いていたかというと…
コレコレ。覚えてますか?
ソノシートですよ ベロンベロンなのに音がでる!今でも不思議!(でもないかw)
なんか本を買ったりすると付いて来たコレをたくさん聞きました!
段々ヨレヨレになってきちゃうんですよね?w反ってみたりねw
それでもレコーダーの針ががんばって溝を進み登ったり下ったりして音を出すのを
じーーーっと見て心底不思議に思ってた事を思い出します
現代っ子はすでにDVDで映像見ながら音楽も聴ける。
私の時代は本の挿絵を見ながら8トラやソノシートを聞く。
「レーザー」と「溝」ですからね?
今だって溝なぞるだけで音が出るなんて不思議でしょうがないのに
たった30年の間の事なのに本当に進歩が早いなぁと感じます…
それともう一つ最後にこの事に絶対触れたい!
夜勤務だったのかな?ママンがいつも朝に帰ってきては
『 吉野家の牛丼 』を買って帰ってきてた。
それがさ・・・
(/∀i)メタメタまずいの!!

あまりの不味さと大量に食わされた記憶から牛丼大ッ嫌いだったけど、
・・・・今食べたらおいしいじゃない?
あれーー??牛丼ってすっごいマズイ食べ物だと思ってたのに!
(吉野家さんごめんなさい)
で、暇なのか馬鹿なのか、伊藤は調べましたよん
伊藤がヒーヒーいいながら牛丼を食べた記憶がるのはごく小さい頃。
1977年に生まれ幼稚園なんか無縁な、3~4歳の時カナ?
そして!!これと符合する様に吉野家は過去1980年に一度倒産してるんですねー
独断と偏見ですがやはり、味に難アリ★だったからでしょうか?
とにかく、おかげで助かったとも言えますが・・・
それは子供の意見であって
母である親は朝まで働いて子供の為にご飯をと考えてやってるお店があったコト。
これってすごい当時は貴重だったんではないかな?
子供だから、他人がお腹が減る心配なんか知らなかった。
だから平気でマズイって言えた。
でもちゃんと全部食ってたよ。(パパンが恐いからw)
お母さんごめんなさいね?(´;ω;`)
でも、倒産から復活し、輸入ストップしてた時期も耐え抜き、
よく考えれば、牛丼1杯はマックのバリューセットより安いんですよね?
とにかく凄いコトです
今では真ん中に穴を空けて、紅しょうが突っ込んで食べるスタイルまで確立してます!
並・時々つゆだく に 半熟玉子が基本です
皆様はどんな食べ方しますか??
以上、長々となってしまって申し訳ありません
伊藤の知ってる昭和後期。 またパパンが出る頃に過去作品からほり下がってみたいと思います。
懐かしいとか、いろんな感情を持って読んでもらえたらいいなと願いつつ
最後まで付き合っていただいてありがとうございましたm( _ _ )m
ほんとにあった(爆)家族の話もヨロシクネ