伊東歌詞太郎です!



ワンマンツアー「わざ」、一区切りがつきました。
MCでもいったんですが、
終わったからといって寂しいわけでもないし、
昨日がファイナルだったから特別なわけでもない。

なぜならぼくにとってはすべてのライブ、歌が全力なので、
ファイナルだから気合が入る、というのは感覚としてないんです。


全公演、来てくれた人を笑顔にできたかどうかはわからなくとも、
これだけは自信を持って言える。


全公演、全曲、全力でやれたことは確かです。


歌を全力でうたうことは最高の経験なんですよ。
だから今回のツアーは約2週間、10箇所。
最高の日々だったんです。


生まれてきて一番楽しい日々。


これは終わったとは思えません。

これから先のライブは、最低今回くらい。
それ以上に気持ちのこもった歌がうたえるライブになるかもしれない。
そんな気持ちだから何も寂しくないし、悲しくない。


昨日終わったばかりだけど、次のライブが楽しみです。
歌ってるときしか生きてる気持ちになれませんし、そりゃあ早くやりたいです!


各地の来てくれたあなたの笑顔は、ちゃんとこの視力2.0の目で見ました。
全員を視界の中にちゃんと入れられたと思う。


誰かの笑顔をたくさん見て、
それ以上に無関心な顔もたくさん見たけれど、
このツアーでは笑顔のほうが圧倒的に見られたと思う。最高。


人間が魅力的な瞬間はいくつかあるだろうし、
人によって違うんだろうけど、
笑顔ってどんな人でも素敵だなって思うんです。

向けたほうも向けられたほうも幸せになります。


何が言いたいかって、
そんな笑顔をいままでにないくらい見ることができた。
ほら、最高でしょう!!!

みんなで作り上げたもの。
それが最高だったんだから、
僕は誇らしい。


自分一人で作り上げたものは、自信がないから誇りなんてもてない。
でも、みんなで作り上げたものなんだから、
僕は堂々と最高だったといえる。

ありがとう。ツアーをやらせてくれて。


ツアーが終わった今日、僕はとっても歌が好きな伊東歌詞太郎だけど、
1年後は365日分もっと歌が好きになっていたらいいな。

そしていつの日か世界一歌が好きな人間になりたい。


改めまして、ありがとう。