伊東歌詞太郎です、こんばんは!


年末皆様いかがお過ごしでしょうか!
本日はコミケもありましたし、参加した方々は疲れて寝てますね!!
この時間は。(倒置法)

光陰矢の如し。(直喩)
時間が経つのは早いといいますが、
僕はこの一年、すごくゆっくり時間が流れていたように感じます。

去年末は歌をうたって年を越し、
今年度末も歌をうたって年を越せそう。(対句)


歌はまぼろし(隠喩)とはよく言ったものですが、
僕には実体があるように感じることもあります。
歌が僕の手を引いて導いてくれる。(擬人法)

この一年は歌、歌、歌。(反復法)
僕はきっと来年も。(省略法)


表現技法満載で始まりました、
肩が凝ってきたのでここからは普通にまいりましょう!


今日は僕、レコーディングをしておりました!
夜遅くまでやりましたが、まだまだいけちゃう気持ちでした!!


最寄り駅までの終電をなくし、
ちょっと離れた駅から歩いて帰りました。

いつもより人の少ない東京。

12月30日にして、やっと年末を感じました。

僕は今年を振り返ることはしません。
振りかえることが苦手というか、
昔から過去を振り返ることがあまり得意ではないんですね。


僕が後ろ振り返らないのは。

実は今日、
その理由を明らかにした曲を歌ってました。
自分で作ってる曲なので、作詞しながら自分と対話をしているようでした。

作品を作り上げればどんどん、

「僕が後ろ振り返らない」理由がわかってきました。

この曲、聞いてほしい!!

え?お前の作った曲なんてそんなに興味がないって??

はー。そうきましたか。
昔はみんな、僕の曲もうちょっと興味あるって言ってくれてたのになー!
あー昔はよかったなー!!!!!!!

おお、いきなり後ろ振り返ってしまったぜ。
冗談はさてputting。(さておき)


周りのみんながすごく器用に生きている中、
僕はとてもじゃないけどそんな風に考えられないなぁ、
ということがたくさんあります。

僕は自分の気持ちを表すことはとてもへただし、
効率を追い求めて何かをすることもできない。


そんな自分が嫌いでしたが、
いま思えば、
頭が痛い、鼻水が出る、熱がある、そんな風に体調が悪くても。
喉だけが無事で歌にはいっさい支障がない。
そんな状況がいままでたくさんありました。


これ、僕の体が必死に頑張ってくれてるんだと思うんです。
僕は歌がうたえなくなると、
とたんに元気がなくなるし、落ち込んでしまいます。
そうならないように僕の体が一生懸命喉だけは!
と頑張ってくれているのではないかと。


そうなると、僕は自分の体に感謝しないといけないのかな、なんて感じています。
今年はありがとうって何回言っただろうか。
数えていないけれども、1万回か2万回か。
あるいはもっとか。

でも、僕自身の体に向けて発した「ありがとう」は一度もなかった。
ありがとうを言わない奴のために、
ここまで頑張ってくれたなんて。
だから僕は、今日家に帰るまでの道のりで、
自分の体に感謝してました。

友達への感謝。
家族への感謝。
先生への感謝。
周りへの感謝。

そういうのってすっごく大事なんですけれども、
意外と自分自身への感謝って忘れてしまうのではないでしょうか。
少なくとも僕は、今日まで考えていませんでした。

自分の体が頑張って喉の調子だけは守ってくれているおかげで、
いつも元気に歌える。

喉もなかなか枯れずにいつも頑張ってくれている。

こういう部分に感謝の気持ちがむかなかったなぁ、と反省気味です。
今日もそんなことに気づけていい一日でした。



自分に感謝はすれども、一切甘やかしてはいけない。
明日もまた、今日よりもいい歌がうたえるように生きていきたい!