伊東歌詞太郎です!




日々、新しい刺激はないのか。
目を見開いて生きておりますが、
なかなか新しい刺激なんてものは転がっているわけではありません。
簡単に転がっていたら、退屈なんてありませんよね!



最近、空き時間は常に背負ったギターを、
川や公園など、いい感じの場所で弾いて曲を作ればいいので退屈してなかったんですが、
東京は雨が降ることが続いておりました。

雨が降ると、ギターは弾けないわけです。


僕は楽器屋さんにいくか、本屋さんにいくかで時間をつぶすことが多いのですが、
楽器屋さんは東京で言ったら

新宿

渋谷

池袋

みたいな大きい駅でしか充実していませんからね!
本屋さんは割合、どんな駅でも複数あったりするのでふらっと入るには重宝。



ちょっと話はそれますが、
楽器と言えば御茶ノ水、というイメージがある人も多いと思います。


僕も御茶ノ水には、
新品、中古問わずに多くの楽器屋さんがずらっと並んでいるイメージがあったわけです。

でも、ここ数年で楽器屋さんどんどんなくなっているそうです。
実際に5日前に行ってたんですが、
確かに、あれ?こんなに少なかったっけ?という印象。


東京だと、品ぞろえを加味すれば渋谷が一番楽器がそろっている気がします。
一抹の寂しさを感じてしまいます...。

ぼくのずーっと愛用しているギターも、
2日間かけてかたっぱしから御茶ノ水にある楽器店のギターを試奏して、
やっと決めた楽器です。
御茶ノ水はこれからいったいどんな街になるのだろうか...。




話を戻して。




本屋さんには季節がら、女性誌が華やいでいます。

やはりクリスマスですからね、
売りやすい時期なんでしょう。

今日もね、僕は時間つぶしに本屋に立ち寄り、

「私、一か月でかわいくなれますか?!~日本全国、年に一度の♡あの季節がやってきた!~」

という表紙に惹かれて購入を決意してしまいました。
おそらくどうやったらかわいくなれるのかが特集してあるんでしょうね。
あとでじっくり読みます。

生放送などで内容に触れてみたいですね!!






さてさて!
前回のブログにコメントがまたいっぱい来ていつも嬉しい気持ちで拝読してるんですけれども!

「シンガポールは行けませんが、日本から応援しています!」

というようなコメントがけっこうあるんですよ。

これを見て、僕がふだん感じているもやもやを吐き出して、
みなさんにぶつけてしまえ!!!!
という気持ちでパソコンのキーボードで文字を打ち込んでいます。
全力投球でぶつけてやれ!!!!!!!!

日米野球の則本選手ばりに!!!!!!!!!





ちょっと前に、

「ファンは、ライブに行けないことを直接アーティスト本人に言わないほうがいい。
その日ちょうど予定があって!仕事が入ってしまって。など。
ライブに行けないという言葉を聞くとアーティストはテンションが落ちてしまうのである。」

というような論調がけっこう広まりました。
覚えてますか????


これ、僕、ぜんぜん賛同できないんですよ。



すっごく驚いたのは、

「これはもっともだ。」

という意見が多数だったことです。
僕はこの意見に対してもっと批判的な意見が多くあるのかなと思っていたんです。

賛同者が多くいるということは、僕の意見は少数派なのかもしれない。
でも、上記の意見は多いから正しいということはないと思いたい。
そしてひとつの意見であることは間違いないです。
では、少数である僕の考えも一つの意見なので、
我慢してもやもやしてるより出してしまおうと思ったんです。

あくまでこれは一つの意見ですからね!
どう考えるかはまたそれぞれの中に「答え」が見つかる。



僕もツイッター上で、

「ワンマンライブ、行きたかったのですが仕事で行けなくなってしまいました...。」

「ワンマン、その日は試験期間なのであきらめます、ごめんなさい。」

「東京だと地方から行くのは無理なんです。あきらめます!」

というようなリプライはたくさんもらいます。
今まで一度でもテンションが下がったことはあったかと言いますと、
一切ありませんでした。


この人たちが僕に何を伝えたかったのか、
僕の受け取り方が仮に間違っていたら教えてください。(でもお願いだから優しくね...?)




「そのライブに行きたいんだけれども、都合により行くことができないのが申し訳ない」

という気持ちなのではないでしょうか...?




リプライでも、行けなくてごめんなさい、という謝りの文字があることもほとんどです。
僕は、この気持ちが大切なんだと思ってしまうんです。


本当は行きたい。

行きたいけれども様々な事情でいくことができないから、申し訳ない。

せめて応援してる気持ちだけでも伝えよう。
もしくは
行けなくて申し訳ないという気持ち。



せめて応援してる気持ちだけでも伝えようとしてくれていたり、
自分の作ったイベントに対して、
来られないのが申し訳ないとまで思ってくれる。


この気持ちを伝えてきてくれて、
どうしてこちら側がテンションが下がることがあるんだろう。
僕にはいまだにわからないままなんです。

僕はすごく嬉しいです。
そこまで自分が作ったイベントに思いをのせてくれるなんて。

その思いを置き去りにして、
イベントなんかできっこないと思う。


あ、もちろん、来てくれるのが嬉しいのは確かなんですけれども(笑)!!!!!!!!!
来られなかったひとたちがいい意味で後悔するような、
めっちゃいい歌をうたいたい!


なんだか、
「いけなくてごめんなさい!」
というような人たちが批判されているような気がして嫌だったんです。

これが僕の「答え」です。