どうも!伊東歌詞太郎です!




実はここ数日、曲を作ることができなかったんですね。
ついにスランプがやってきたか!という感じでへこんでおりました。


原因は非常にはっきりしております。
僕はすっごく好きなバンドがいくつかあるんですね。


かれこれ6年前、あるバンドをタワーレコードで試聴したのがきっかけで、
ずっと応援していたのですが、
ふと日々の雑事に忙殺され、ここ最近ぜんぜん聞いていませんでした。



しかし、ふとそのバンドのことを思い出し、
再び聞いてみたんです。
やっぱりすごくかっこよくてめっちゃテンション上がったんですよ。



というわけで検索してホームページ見るじゃないですか、やっぱり。

ブログあったら絶対に見たいじゃないですか!


というわけでそのバンドのボーカルがやっているブログをめっちゃ久しぶりに見たんです。






そしたら、





すっごい暗い内容になってました。




将来が不安で眠れないとか、いなくなりたい、借金がやばい、とか。

その気持ち、すっごいわかるんですけれども!


この文章を読んで、なんかこう、ショックと言いますか、
その日を境に一切、メロディーが浮かんでこなくなったんです。


そのバンドは結成してかなり長いバンドです。
音楽を続けていくということは非常に難しいことなので、
痛いほどその気持ちがわかるのです。


まぁ、何はともあれ、曲のイメージがわかなくなってしまったのです。


最近は打ち合わせやレコーディングの予定の合間にできた時間をつかって、
常に背負っているギターを使って曲作りをしていましたが、
全然できないので、時間つぶしになにしたらいいのか惑うばかりですよ。


あ、心配させないためにもちゃんと書いておくと、
スランプだった時期は昨日まで、たったの5日間でしたけどね!
さきほどワンコーラス曲が出来上がったので、
明るい気持ちでこのブログを書いていますよー!



そう、時間が余った場合。
暇つぶしがうまくできないんです。


公園で本を読む、本屋に行く、楽器屋にいく。


この3種類以外のバリエーションが欲しいなと思いつつ、
何もないままで惰性で生きてきてしまった。


というわけで新しい風を求めて、猫カフェなるものに行ってきました。
やはり世間ではカフェが流行ってますからね。

ツイッターやフェイスブックを初めとするSNSで、
カフェなう、とかやるのがあふれてる世の中ですから。
僕フェイスブックやってないから見たことないですけど。



そんなみんなが行く魅力的な場所である「Cafe」。
そこに猫がいるわけですから、まぁいかない手はないってもんですよ。


最寄りの猫カフェに行ってきました。


料金体系がちょっと普通のキャッフェとは違うんですね。
僕が行ったところは30分ごとに800円、コーヒーは飲み放題でした。


さて店内を見回すと、お客さんは僕しかいない。
もうこれは店内の猫を独り占めですわ。


というわけで喜び勇んでコーヒーを頼んでみたわけです。
イスがあるわけではなく、カーペットの上に座るスタイル。

僕は、あぐらをかいたらそこに猫が乗ってくることを想定してました。
うちのみみとぽんがそうであるように。



待つこと10分。










猫がいない。










いるんだけど、僕の周りにはATフィールドが張られているかのごとく、
猫がいない。


天井のあたりにあるキャットウォークとか、
部屋の端っこにあるキャットタワーとか、
そういうところには確かにいる。2匹は目視できました。

でも、メニューに書いてあるには7匹の猫がいるはずなんですよ。

「とってもひとなつっこいにゃんぴぃ(仮名)ちゃん」
「ちょっとシャイだけど甘えん坊のミュアちゃん」

みたいに書いてあるんですけども!!!!


あと5匹はいったいどこにいるのか(笑)!!!!!!!!



僕も猫を飼っている端くれですから、心得ております。
自分から近づいていくのは猫に対する無礼というものです。

むこうが興味を持ってくれたらこちらからご挨拶、というのが猫に対する礼儀です。

というわけで、
猫たちが僕に一切興味を持たない状況なので、
のんびりとコーヒーを飲んでいるだけでした(笑)!


30分が過ぎて、
どうせならもう10分くらいいても料金変わらないんだから、
と思って座っていたら、
店長さんが登場。


そしたら!!!!!


どこから湧いたのか、7匹の猫がわらわらと大集合!!!!!!!!1

そんな隙間に!?というところからも出てきましたね。
かわいい。



そして店長さんは彼らにエサを与えて去っていきました。
食べ終わった猫たちは、また元の位置に隠れてしまった...。



うーむ、何回も通えばあの猫たちは心を開いてくれるのだろうか...。
どうなんだろうか。

そんなこんなで帰宅して、
みみとぽんは相変わらず膝と肩の上にそれぞれ乗ってくれて、
うーん、やっぱり良いなって思いました。


新しく動画をアップロードいたしました!
カラスヤサボウさんの曲、とっても素敵ですね...!!