こんばんは、伊東歌詞太郎です!



季節はすっかり秋が深まり、なんとも服装に迷う季節になってまいりました。
みなさん、お身体は大丈夫でしょうか??



僕はといいますと、
夏のライブ期間が終わりすぐさま制作、
つまり音楽を作る期間に入っております。


いまとても不思議なことが僕の身に起きていて、
メロディーがたくさんたくさん体の中から湧き出てくるんです。


僕なりにどうしてこうなったのか考えてみましたが、
おそらく!

7月から日本を2周して10月に帰ってきたわけですが、
その経験が最近になってなんとなく僕の心の中で整理がついて、
こうして、メロディーとなって出てきているのではないか。


そんな気がしているわけです。



だから最近、とっても幸せで、
というかとってもテンションが高くて(笑)!!


自分でもこんなに明るい人間だっただろうかと驚いております...。

僕にとっての最高の幸せは、
やはり歌をうたうことではあるのですが、
その日に自分で納得のいくメロディーができた日はまた最高。

同じくらいの幸せを感じてしまう。


一意専心をリリースしてしばらくは、
サビになりそうなメロディーを一週間に3つ作ろう!
という目標を立てて日々生きていましたが、
今は一日に一つ、
調子がいい日は4つくらい出来上がります。


僕が最近、浮かれてると言っても過言ではない理由が、
よく分かってもらえるでしょうか!!


僕の曲の作り方は、
ギターを弾きながら歌を延々と心の赴くままに歌い続けるというものです。


自分で納得のいくメロディーというものは、
歌っていて気持ちが興奮してきたり、高揚してきたりするものです。
時に泣きそうになり、
時に笑顔になってしまったり、
時に悲しい思い出が呼び起されたり、
時に周りの風景が突然きれいに見えたり。

どんな感情になるかわからなくとも、
まず自分の気持ちがかなり大きく動かないと、
それはほかの人に聞いてもらっても意味がない音符の羅列になってしまう。

そんなふうに僕は考えているんです!


そんなわけで、
僕は毎日、いまとってもハイテンション!!

幸せを感じております。



もうね、打ち合わせやレコーディングが早めにに終わって、
空き時間でもあろうものならすぐ!
背中に背負ったギターを出して曲が作れる。


ミニギターを背負って、
それをリュック代わりに財布と携帯と文庫本を入れて生活。

これほど快適なライフスタイルはあっただろうか。

買い物をして、目当てのモノを買い終わり、
さて家に帰るしかないのに!なんて時も公園で、川で、
路肩ですぐにギターが取り出せる。



さてここで問題が発生したわけです。
ミニギターには問題がないのですが、
バッグの方に問題が!!


収納スペースがそんなにない(笑)!!


財布と文庫本を入れたらけっこうぎゅうぎゅうで、
そこに作曲用のノートとペンを入れたらもうぱんぱん!


そのうえ、様々なところがちょっとほつれてきたので、
さてどうしたものやら...。


散々調べたのですが、
ミニギターの背負えるタイプのバッグはなかなかない。

どうやら「NAZCA」というメーカーでオーダーしなきゃいかんようですね...。
オーダーなんて値段が怖い!!!


といいつつ、自分にとってとても大事なものなので、
そこにお金を惜しんではいけないということもわかるのですが!

値段が怖いのはかわりませぬね(笑)!!!


というわけで珍しく幸せな気持ちに包まれている最近なのですが、
この根源は、どう考えても、
路上ライブなどに直接来てくれた人のおかげです。

その土地での経験なんて、実はほとんどしてないんですよ。
ライブの後は握手とサインの対応、
そして次の県への移動。
そして翌日は許可を取ったところに先に行って、書類などの手続きをすます。
そしてライブ。

の繰り返しです。
盛岡でわんこそばを食べたことが最大のピークでした(笑)。


そう、いまどんどん湧き上がるメロディーの根源は、
明らかに来てくれた人と直接交わした握手の体温であったり、
言葉であったり、
なによりもその空間を一緒に楽しんだ、という経験です。

そんな経験が夏に約50回もあれば、
たくさんの音楽が体の中に刻み込まれます!

改めて、本当にありがとう!!!!

毎日、真剣に音楽と向き合えれば、
音楽的にいいことがありそうな予感がします。

もしいいことがあったらみなさんに報告します!