伊東歌詞太郎です!

ただいま僕は岐阜県におります。
生まれて初めて、岐阜県にて夜を過ごしてます。

来たことはあっても、一泊したことはありません。
なんかドキドキしながらブログを書いております。



さて、本日はCOFのCD、クロスフェードがアップロードされました。
僕は伊東歌詞太郎さんに書き下ろしていただいた曲を歌い、
それが収録されています。


さよならだけが人生だ


こんなタイトル。

僕自身、今年からやっと、
曲をつくることも、歌詞を書くことも好きなんだなって思えるようになってきて、
とっても気持ちがこもった曲になりました。


ツアー中も出来上がりつつある曲がいっぱい。
歌うのも、作るのも、すごく自然に出てくるようになって、
時間がたくさんあったらいいのになって思いますが、
これは忙しい、という意味ではなく、
いつまでもやっていたい、という意味での「時間が欲しい」です。


むしろ、
僕は体を壊すほど忙しい状況ではなく、
楽しいこと、つまり曲を作るのと言葉を考えるのと歌うことが毎日のほとんどを占めていて、
最高な毎日を過ごしているのが7月から10月まで続いていくということです。


去年から、僕は気が付かないうちに「旅」ばかりしていることに気が付きました。
1年のうち、3か月ほどは家にいない。

そして今年は4か月以上家にいない(笑)!!


様々な場所で歌をうたえるということは、ぼくにとってこの上ない喜び。
そこで出会う人と、縁を結んでいく。
路上ライブ、ライブハウス、その他いろいろな形で出会う。



このブログを見ている人の中にも、
僕と縁を結んでくれた人はいるかもしれませんね!

何度も縁を結んでくれてる人もいますね!


ライブやイベントが終わったら、
もちろん、それはしばしのお別れです。


でも、僕はそこで終わったと思いたくない。
それじゃあまりにも寂しい。
それが人の生き死にである。確かにそうかもしれない。


イベントが終われば、
体と体が離れてしまうのはどうやったって間違いのないことです。
でも、そこに心のつながりがあれば、
本当にさよならだけが人生なのだろうか??


最後に歌詞を載せておきます。
明日も岐阜で心を込めて無心で一心に歌ってまいります!!




「さよならだけが人生だ」


さよならだけが人生だという 誰が言ったか忘れたけれど
間違いではないような気がして 振り返り 立ち止まるの

出会いがあれば別れがあると 誰が言ったか忘れたけれど
それじゃ何もはじめられないだろう なぜ生まれてきたのかわからないなぁ

まるで僕は 作り物で構わない でも転んだら 血が流れるんだよ

どうか お願いだ 見せてくれないか 君が愛したものをすべて
どうか お願いだ 見せてくれないか 君が恐れるものを
どんな君でも そばにいさせて


この悲しみが汚れてるなら きれいな雪が降り積もるという
当たり前のように生きてたけど 気づいたら埋もれてしまいそうだった

たとえどんな 風が吹けど変わらない この想いは 変えられはしないんだよ


どうか お願いだ 見せてくれないか 君が捧げたものをすべて
どうか お願いだ 見せてくれないか 君が隠した 傷を
どんな君でも 僕に ゆだねて


ひとは誰でも孤独だという
実は僕もそう思うんだ
君の孤独も 僕の孤独も
消すことはできないでも
分かち合えるだろう


どうか お願いだ 見せてくれないか 血を流してる 君の心
どうか お願いだ 見せてくれないか 汚れたままの 過ぎた時間も

どうか お願いだ 見せてくれないか 君が愛したものをすべて
どうか お願いだ 見せてくれないか 君が抱えるものを

どんな君でも そばにいさせて