どうもこんばんは!!
伊東歌詞太郎です。
いやー、帰ってきましたシンガポール!!!
熱帯熱体の毎日でしたが、やはり暑い国は心も熱くなりますね!!!!
13日、僕はレフティとたるとPさんと合流するため、
日本武道館へ行きましたが、まさかの赤坂ブリッツの間違い、というトラブルはありましたが、
しょうがないよね。にんげんだもの。 かしを。
もともと人間、罪深いし。許されるよ。うん。
合流ののち、羽田空港へ向かい、深夜に出発しまして、
シンガポール初日は朝6時に到着しました!
朝といえども、すでに熱気で湿気が満載。
こいつぁ、歌いやすそうだぜ!!という予感がひしひしと。
そして8時30分からリハーサル。
ショッピングモールの開始前なので、人がいない。
そんなところで思い切り声を出せるなんて、なかなかないですからね。
気持ちよかった!!
そんなふうにはじまったシンガポール遠征。
本番は夕方。
僕は、本当に自分の目を疑いました。
前回は、弾丸世界ツアー。
タイ、シンガポール、フランス、オランダ、サヤマを強行スケジュールでまわったので、
正直言って、目の前のステージで全力を出すことに精一杯でした。
だから、今回はいろいろなものが見えていて、
お客さんなんていないものだ、という覚悟ができてからステージに上がったんです。
その結果、こんなにたくさんの人が目の前にいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140618/00/itoukashitarounanokana/af/46/j/t02200074_0598020112976477951.jpg?caw=800)
驚きました。
コスプレ、ボーカロイド、漫画、アニメ。
前回も、シンガポールで日本の文化が愛されていることを感じましたが、
二回目はより実感しました...!!!
5階建てのショッピングモールの真ん中なので、
それぞれの階からものぞけるようになってるんですね。
上までたくさんの人が!!!!!!
合計で1000人以上が歌を聞いてくれた。
こんなに幸せなことは、ない。
歌を聴いてもらえることは、奇跡ですから。
海を越えた場所で、言語の壁があるところで聴いてもらえるなんて、
信じられないのも無理はありませんよ...。
僕は最近、幸せです。
歌をうたえることが自分にとってこんなに幸せだと感じることは、
生まれてからここまで感じることはなかった。
どうしてかは明白。
ステージで歌う以外で、深く悩んでいるからです。
どうすれば、初めて聞いてくれた人にも伝えることができるのか。
こんなに難しい問いはありません。
初めて聞いてくれた人に伝えられれば、
二回目に聞いてくれる人にはもっと伝えられるんじゃないか。
そう思っているんです。
めちゃめちゃ難しい。
寝ても醒めてもそういうことを考えている。悩む。
だからこそ、
ステージで歌ったときに、幸せを感じるのかな、って思ってます。
僕は今まで、歌をうたうこと、何かを誰かに伝えること、
その厳しさをよくわかってなかったというか、考えられていなかったのだなと感じます。
やっと考えることができても、
もちろん全く答えは見えません。
でも、悩み続けることが僕にとっては向き合うことなので、
明日も明後日も、ずっとずっと考えていきます。
そこでシンガポールです。
海外ですから、
言葉の壁すらある。
そこで歌を伝えるのは非常に難しく思われます。
実は、
いろんな人(いわゆる作曲家、編曲家、プロデューサー、などなど)
にお話を聞くのですが、
「歌詞」というものが歌、曲にとっては一番大事なんだという人がかなりいます。
その人たちの考え方は、
商業的に考えたときに、
僕らは日本を中心に音楽をやっています。
だから、英語詞ではなく、日本語詞で曲をつくりなさい。
そうした方がより多くの人に伝わるし、
多くの人が共感してくれるから。
僕はこの考え方に半分賛成です。
日本で歌う以上、日本語の歌が一番伝わりやすいのはその通り。
僕だって今まで作った曲はすべて日本語の歌詞です。
日本語好きだしー!
でも、なんかちょっと違和感を感じるんです。
ずーっとなんかひっかかる。
僕は、言葉もメロディーも越えて、心がつながるような歌があるんじゃないかと信じてます。
誰が聞いても、確実にいい、と思うような。
人種、性別、国境、言語を越えて。
つまり、100人が聞いて100人がいい!!と思うような。
誰にこの考えを言っても、
絶対に、と言っていいほど否定されるので、
あんまり言わないようになっちゃいました。
でもここは僕のブログだから書いちゃうぜ。
100人中100人が良いというものなんて存在しないと。
100人のうち30人がいいといってくれれば、それは素晴らしい表現だと。
いや!!!たしかにそうなんですけれども!!!
でも、正解は実際にあると、
心の底から信じて追い求めなくてはいけないのではないかと思っちゃうんだよなぁ...!!
僕なんて、5年前の経験。
神奈川県の川崎駅前で、ワンマンでギター弾いてくれた柴田さんと二人で
路上ライブをやり続けました。
その結果、人の心に響かせることなんて
あまりにも難しいことがよくわかりました。
だって4時間外で歌い続けて、
通算で立ち止まってくれる人が30人いればいいです。
CDなんて一日一枚売れたら大喜びです。
それでも僕は、100人聞いたら100人がいいと言ってもらえるような歌が、
この世のどこかにあると信じています。
それなら言語なんて関係ない!!
人間にはこころがあるんだから!!!!
海外で歌をうたうことが増えてきたいま、
そうならなきゃいけないって強く思います。
悩んでいる。悩み続けている。
話は元に戻ってシンガポール!
イベントは2日間、出させていただきました。
2日目も1000人以上の人に聞いてもらえて、感無量...。
そして3日目、イベントにばっかり出てもなんか違う。
やはり無料で聴けて、ダイレクトにお客さんに伝わるのが魅力の路上ライブですよ。
やっぱり僕は、ライブハウスでやるのとまったく等しくこれが大好き。
ほとんどの人が通り過ぎていく。
全然僕のことを知らない人の前で歌いだすスリル。
最高です。
あ、でも、今回はイベントも無料だったから、あれ?って感じでした(笑)!
そんなの関係ない!
地面があれば歌うのだ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140618/01/itoukashitarounanokana/db/d3/j/t02200057_0640016712976494738.jpg?caw=800)
この日は、前日、前々日と降り乱れていたスコールがなかったんです!
快晴!!
シンガポールらしいお天気でした!!!
そんな快晴のもと、大声で歌うことの気持ち良いこと!!
最高だった!!!!!
みなさんも暑い中、平日の王様である月曜日のお昼によくぞ集まってくれました...。
僕らは演奏してるからいいけれども、
暑い中、見ている方はもっと大変ですからね...!
Thank you so much!!
I will be back to singapore!!
そして、帰国した日に発表になりましたが、
a-nationに出させていただくことになりました!!
詳しくはウェブで!いやもうウェブだけど!
http://a-nation.net/
こちらはまた後日、改めて!!
伊東歌詞太郎です。
いやー、帰ってきましたシンガポール!!!
熱帯熱体の毎日でしたが、やはり暑い国は心も熱くなりますね!!!!
13日、僕はレフティとたるとPさんと合流するため、
日本武道館へ行きましたが、まさかの赤坂ブリッツの間違い、というトラブルはありましたが、
しょうがないよね。にんげんだもの。 かしを。
もともと人間、罪深いし。許されるよ。うん。
合流ののち、羽田空港へ向かい、深夜に出発しまして、
シンガポール初日は朝6時に到着しました!
朝といえども、すでに熱気で湿気が満載。
こいつぁ、歌いやすそうだぜ!!という予感がひしひしと。
そして8時30分からリハーサル。
ショッピングモールの開始前なので、人がいない。
そんなところで思い切り声を出せるなんて、なかなかないですからね。
気持ちよかった!!
そんなふうにはじまったシンガポール遠征。
本番は夕方。
僕は、本当に自分の目を疑いました。
前回は、弾丸世界ツアー。
タイ、シンガポール、フランス、オランダ、サヤマを強行スケジュールでまわったので、
正直言って、目の前のステージで全力を出すことに精一杯でした。
だから、今回はいろいろなものが見えていて、
お客さんなんていないものだ、という覚悟ができてからステージに上がったんです。
その結果、こんなにたくさんの人が目の前にいました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140618/00/itoukashitarounanokana/af/46/j/t02200074_0598020112976477951.jpg?caw=800)
驚きました。
コスプレ、ボーカロイド、漫画、アニメ。
前回も、シンガポールで日本の文化が愛されていることを感じましたが、
二回目はより実感しました...!!!
5階建てのショッピングモールの真ん中なので、
それぞれの階からものぞけるようになってるんですね。
上までたくさんの人が!!!!!!
合計で1000人以上が歌を聞いてくれた。
こんなに幸せなことは、ない。
歌を聴いてもらえることは、奇跡ですから。
海を越えた場所で、言語の壁があるところで聴いてもらえるなんて、
信じられないのも無理はありませんよ...。
僕は最近、幸せです。
歌をうたえることが自分にとってこんなに幸せだと感じることは、
生まれてからここまで感じることはなかった。
どうしてかは明白。
ステージで歌う以外で、深く悩んでいるからです。
どうすれば、初めて聞いてくれた人にも伝えることができるのか。
こんなに難しい問いはありません。
初めて聞いてくれた人に伝えられれば、
二回目に聞いてくれる人にはもっと伝えられるんじゃないか。
そう思っているんです。
めちゃめちゃ難しい。
寝ても醒めてもそういうことを考えている。悩む。
だからこそ、
ステージで歌ったときに、幸せを感じるのかな、って思ってます。
僕は今まで、歌をうたうこと、何かを誰かに伝えること、
その厳しさをよくわかってなかったというか、考えられていなかったのだなと感じます。
やっと考えることができても、
もちろん全く答えは見えません。
でも、悩み続けることが僕にとっては向き合うことなので、
明日も明後日も、ずっとずっと考えていきます。
そこでシンガポールです。
海外ですから、
言葉の壁すらある。
そこで歌を伝えるのは非常に難しく思われます。
実は、
いろんな人(いわゆる作曲家、編曲家、プロデューサー、などなど)
にお話を聞くのですが、
「歌詞」というものが歌、曲にとっては一番大事なんだという人がかなりいます。
その人たちの考え方は、
商業的に考えたときに、
僕らは日本を中心に音楽をやっています。
だから、英語詞ではなく、日本語詞で曲をつくりなさい。
そうした方がより多くの人に伝わるし、
多くの人が共感してくれるから。
僕はこの考え方に半分賛成です。
日本で歌う以上、日本語の歌が一番伝わりやすいのはその通り。
僕だって今まで作った曲はすべて日本語の歌詞です。
日本語好きだしー!
でも、なんかちょっと違和感を感じるんです。
ずーっとなんかひっかかる。
僕は、言葉もメロディーも越えて、心がつながるような歌があるんじゃないかと信じてます。
誰が聞いても、確実にいい、と思うような。
人種、性別、国境、言語を越えて。
つまり、100人が聞いて100人がいい!!と思うような。
誰にこの考えを言っても、
絶対に、と言っていいほど否定されるので、
あんまり言わないようになっちゃいました。
でもここは僕のブログだから書いちゃうぜ。
100人中100人が良いというものなんて存在しないと。
100人のうち30人がいいといってくれれば、それは素晴らしい表現だと。
いや!!!たしかにそうなんですけれども!!!
でも、正解は実際にあると、
心の底から信じて追い求めなくてはいけないのではないかと思っちゃうんだよなぁ...!!
僕なんて、5年前の経験。
神奈川県の川崎駅前で、ワンマンでギター弾いてくれた柴田さんと二人で
路上ライブをやり続けました。
その結果、人の心に響かせることなんて
あまりにも難しいことがよくわかりました。
だって4時間外で歌い続けて、
通算で立ち止まってくれる人が30人いればいいです。
CDなんて一日一枚売れたら大喜びです。
それでも僕は、100人聞いたら100人がいいと言ってもらえるような歌が、
この世のどこかにあると信じています。
それなら言語なんて関係ない!!
人間にはこころがあるんだから!!!!
海外で歌をうたうことが増えてきたいま、
そうならなきゃいけないって強く思います。
悩んでいる。悩み続けている。
話は元に戻ってシンガポール!
イベントは2日間、出させていただきました。
2日目も1000人以上の人に聞いてもらえて、感無量...。
そして3日目、イベントにばっかり出てもなんか違う。
やはり無料で聴けて、ダイレクトにお客さんに伝わるのが魅力の路上ライブですよ。
やっぱり僕は、ライブハウスでやるのとまったく等しくこれが大好き。
ほとんどの人が通り過ぎていく。
全然僕のことを知らない人の前で歌いだすスリル。
最高です。
あ、でも、今回はイベントも無料だったから、あれ?って感じでした(笑)!
そんなの関係ない!
地面があれば歌うのだ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140618/01/itoukashitarounanokana/db/d3/j/t02200057_0640016712976494738.jpg?caw=800)
この日は、前日、前々日と降り乱れていたスコールがなかったんです!
快晴!!
シンガポールらしいお天気でした!!!
そんな快晴のもと、大声で歌うことの気持ち良いこと!!
最高だった!!!!!
みなさんも暑い中、平日の王様である月曜日のお昼によくぞ集まってくれました...。
僕らは演奏してるからいいけれども、
暑い中、見ている方はもっと大変ですからね...!
Thank you so much!!
I will be back to singapore!!
そして、帰国した日に発表になりましたが、
a-nationに出させていただくことになりました!!
詳しくはウェブで!いやもうウェブだけど!
http://a-nation.net/
こちらはまた後日、改めて!!