東北へ紅葉を見に行こうと計画していましたが 天気予報が悪く 天気の良さそうな山を探した結果、長野県南部が比較的良いので 登ったことのない経ヶ岳になりました。
コースは調べていると山と高原の地図にはない権兵衛峠からの道が良く歩かれており歩いてみることにしました。

登山口の権兵衛峠
駐車場は20台は止められます。


 
登山口にあった登山道の案内看板。左側から歩いてい行きます。


 
登り始めは ちょっと急ですが歩きやすい階段が整備されてます。


 
階段を登って少し行くと「里見平」と言うところ。
伊那谷が見えます。
行きは雲海でした(写真なし)


 
登っていくと モノレールのレールと並行していきます。

 
モノレールの終点は 松の木平の電波塔でした。
始点は不明です。

 
松の木平から先はなだらかな道。
岩に名前が付けられてました。


 
岳見岩です。


 
岳見岩の横から 中央アルプスの山と右側にかろうじて御嶽山。
この日 御嶽山が見えたのはこれだけです。


 
続いて「まっくん岩」


 
「観音岩」

 
トリカブト
お花もまだまだ咲いてました。


 
なだらかな歩きやすい道。
まるでハイキングコース

 
北沢山です。
山の手前は急斜でしたが とても良く整備されていて登りやすかったです。

 
晴れていますが 雲が周辺の山に掛かっていて展望はイマイチです。

 
ヤナギランの花が咲き終わった後は 綿毛のようになっているんですね。


 
ヤナギランがこれだけ残ってました。


 
紅葉はまだで 少し黄色くなってきた感じくらいでした。

 
アヤメ山


 
アヤメ山から中央アルプスの稜線が少し見えました。


 
コイノコへの登り
この道の両サイドはお花畑のようです。


 
コイノコ
伐採した丸太で椅子・ベンチが作られてました。


 
まだ歩きやすい道は続きます。


 
目指す経ヶ岳
まだまだ先です。


 
岩場コースとう回路の分岐
岩場コースへ進みました。


 
ちょっと進むと展望地
でも看板に書いてある山は雲が掛かって見えません

 
その展望

この岩場コースの先は ちょっと危ない箇所がありました。
帰りに紹介します。

下り終わってトラバースするところがいやらしいです。

 
雲はありますが 青空といい感じでです。



 
迂回路と合流して登っていきます。
だんだんと急な道が増えてきます。

 
中央分水嶺ピーク
ここにもベンチがありました。
休憩適地です。


 
中央分水嶺ピークを過ぎ一旦下ると あとは経ヶ岳への登りです。


 
経ヶ岳の肩からの経ヶ岳
あと500mだそうです。


 
経ヶ岳の肩の標柱


 
経ヶ岳への最後の登り


 
もうすぐ山頂


 
経ヶ岳山頂到着
晴れてますが 周辺の山は見えませんでした。


 


 


 


 
昼食を取ったら戻ります。


 


 
色づいている木
赤いのはこれだけだったかな。


 
少し色づいた木と青空がいい感じ。


 
岩場のいやらしいところです。
中央やや左の岩がハング(出っ張っていて)していて ウエストバック、カメラなどを体の前に付けていると岩に当たりトラバースしにくいです。
体の前に物がなければ問題なく通過できます。(足元要注意)

 
ヤナギランの果穂がススキのように輝いてます。(コイノコ)



北沢山まで戻ってきました。


 
ハイキングロードを戻ります。


 
松の木平周辺もお花畑
オヤマリンドウ、ヤマハハコなど咲いてました。

 
行きは気が付きませんでしたが 松の木平から下っていく途中に権兵衛トンネルの標柱がありました)


 
里見平から伊那谷 帰りは雲海が消えてました。(南アルプスは雲の中)

 

もうすぐ駐車場
 
ゴール!


地元の山岳会の人が整備して作り上げた道のようで この日も北沢山手前で整備を行ってました。
感謝感謝です。
その道はとても良く整備されており とても歩きやすく良い道でした。
展望は晴れてましたが 周辺の山に雲が多く残念な感じでした。
花もたくさん咲いている山のようですので 季節をかえてまた来たい山です。