どうも、ご無沙汰しています!

 司法書士・行政書士・社会福祉士・社労士登録前の伊東弘嗣です。

 いやー、7、8月は疾風怒濤のように過ぎ去りました。9月から仕切り直して頑張ります。

 さて、早速ですが、居住用不動産をお持ちの被後見人の方で、固定資産税の負担が家計に与える影響が大きくて、固定資産税の負担を何とかして下げられないか検討してみました。


 例えば、大阪市では、以下の要件に該当する場合、固定資産税が5割減額されるとのこと。



<一定の要件をみたす65歳以上、特別障がい者および寡婦または寡夫の方>

【減免対象資産】

次に掲げる要件をすべて満たす家屋およびその敷地

①所有者が65歳以上の方、特別障がい者、寡婦または寡夫の方であること (1月1日現在)

②所有者および生計を一にする方全員の前年中の所得が住民税均等割非課税限度額以下であること

③所有者居住用の延べ面積が70平方メートル以下の家屋およびその敷地であること

④所有者がその家屋および敷地以外の固定資産を所有していないこと

⑤固定資産税および都市計画税の年税額の合計が5万円以下であること

【減免の範囲】

賦課期日(1月1日)現在に上記要件を満たしている場合にその年度分

【減免割合】

5割

【申請期限】

6月30日(ただし、申請期限前9日目以後に、新たに該当することとなった場合は、該当することとなった日の翌日から起算して10日を経過する日)


 ①、②は満たすんですが、③、④、⑤がまるで要件非該当ですね。

うーむ、現居住していないから手放すという選択が無難なんでしょうけど、本人は納得しないでしょうし、敷地は子どもの名義だし、厳しいだろうなぁ。


 悩ましい毎日を過ごす、伊東弘嗣でした。


 新大阪の司法書士の伊東弘嗣です。

 出所された方の支援をするにつき、忘れられる権利ないしは幸福追求権について思います。
 今のようにメディアが発達する以前は、放っておけば皆新しいことに関心が行き、過去のことは自然と忘れ去られてきていきました(もっとも明治以前には刺青を入れるなんていう人権侵害がなされていたようですが。)。しかし、ここ数十年のメディアの発達、殊にインターネット環境の発達により、誰もが簡単に過去の情報に触れられるようになってきました。この事により、これまで忘れ去られていた情報に誰もが簡単にアクセスできるようになりました。
 そのため、過去の報道の情報が、収監期間を経過しても忘れ去られ難くなり、出所者やその家族の幸福追求に支障を来している現実があります(現代の刺青と言っても過言でない?)。収監者にも収監中の幸福追求権が、公共の福祉の範囲内で認められるところ、出所者には犯罪を犯したことのないものと同程度の幸福追求権が認められてしかるべきと思うのですが、このような主張をしている憲法学者や弁護士さんはおられませんか?
 連絡を期待せず、自ら探します。
 伊東弘嗣司法書士事務所
 代表 伊東弘嗣(司法書士・社会福祉士・行政書士) 
 電話06ー6476ー9004

 新大阪・西中島界隈に事務所を構える司法書士の伊東弘嗣です。
 本日は、5月18日(土)に予定されている社会福祉士会の基礎研修Ⅱの第1回目の集合研修の事前学習の備忘録です。
1 ソーシャルワーク実践の視座をめぐる歴史的変遷
1) ソーシャルワークの萌芽としてのCOSの活動
 産業革命(19Cイギリス)→貧富の差→私的慈善活動→濫給、漏給→1869慈善組織協会(Charity  Organization Society)ボランティアの友愛訪問員
2) 社会福祉士専門教育の始まりとリッチモンドの登場
 アメリカ、有給職員→相談援助の専門家の意識、慈善事業従事者の研修、博愛事業学校
 リッチモンド、1917「社会診断」、1922「ソーシャル・ケースワークとは何か」人間とその社会環境との間を、個々に応じて意識的に調整することにより、パーソナリティーの発達をはかる様々な過程←個人と環境の「調整(改良ではない)」という視点とパーソナリティーへの着目
3) セツルメント運動と青少年団体の活動
 セツルメント運動、1884ロンドン・トインビーホール、1889シカゴ・ハルハウス、1891岡山博愛会、1897神田キングスレー館
4) 専門職化の推進と個人の心理的側面への志向
 1873全米慈善矯正会議→1917全米ソーシャルワーク会議
 1909フロイト、ユングの訪米、1917第一次大戦、個人の心理的側面に傾倒
 診断主義と機能主義
5) 社会環境への視座とソーシャルワークの統合化
 1954マイルズ、社会環境への視座、リッチモンドに帰れ
 パールマン、折衷主義、問題解決アプローチ、1967ケースワークは死んだ→ソーシャルな側面を取り戻す動き→ソーシャルワーク教育の見直し→ケース・グループ・コミュニティワークの統合
2 ソーシャルワークの共通基盤とジェネラリスト・アプローチ
1) ソーシャルワークの共通基盤と生活モデルの登場
 ホリス、1965心理社会的アプローチ「状況の中の人」
 1970バートレットソーシャルワーク実践の共通基盤、「価値の体系」「知識の体系」「人と環境との相互作用への多様な介入方法」
 システム論、ジャーメインとギッターマン生態学的アプローチ、医学モデルから生活モデルへ
2) ジェネラリスト・ソーシャルワークという枠組み
 さらにジェネラリスト・アプローチ
3) 多様なソーシャルワーク理論や実践モデル・アプローチの出現
3 ソーシャルワークにおける「知識」「方法・技術」「価値」
1) ソーシャルワークを構成する3つの要素
 バートレット
2) 専門性を構成する要素としての「知識」
3) ソーシャルワークの「方法」や「技術」
4) ソーシャルワークの理念や指針としての「価値」
 ブトゥリム「人間尊重」「人間の社会性」「人間の変化の可能性」
4ソーシャルワークが果たすべき機能
1) ソーシャルワーク実践とソーシャルワーカーの機能
2) ソーシャルワークの目標とソーシャルワーカーの機能
5 ソーシャルワーカーの機能の概要
1) クライエントの問題解決能力や環境への対処能力を強化するための機能(直接援助)
① 側面的援助機能
② 代弁機能
③ 直接支援機能
④ 教育・指導機能
⑤ 保護機能
2)クライエントと必要な社会資源との関係構築・調整のための機能(クライエントが主体)
① 仲介機能
② 調停機能
③ ケア(ケース)マネジメント機能
3) 機関や施設の効果的な運営や相互の連携を促進するための機能
① 管理・運営機能
② スーパービジョン機能
③ ネットワーキング(連携)機能
4) 制度や施策の改善・発展、また社会全体の変革を促すための機能
① 代弁・社会変革機能
② 組織化機能
③ 調査・計画機能
6 ソーシャルワーカーの機能の向上のため
7 ソーシャルワークの展開過程
1) 援助の過程(プロセス)としてのソーシャルワーク実践
 インテーク→アセスメント→契約→援助目標の設定と援助計画の策定→介入→モニタリング→終結と追跡調査
2) 相談援助(ソーシャルワーク)実践過程における各局面
① 導入(インテーク)
② 情報収集と事前評価(アセスメント)
③ 契約
④ 援助目標の設定と援助計画の作成
⑤ 援助活動(介入)の実施
⑥ 点検と評価(およびフィードバック)
⑦ 終結と追跡調査
3) ソーシャルワークの展開過程に対する理解

 以上の内容の講義が3時間展開される予定になっています。時間足りるのかな?眠くなりそうな予感もします。