今日もサトウのタケが続きます。半月ほど前に、反論不能になったサトウのタケが、苦しまぎれに、政党に通報してやると喚きました。刑事告発や民事訴訟などはできるはずがないので、切羽詰まって出て来たのが通報でした。
やりたければどうぞ、但し通報は責任が伴うから匿名では出来ないよ、ネット上から通報したら、先ず氏名、住所、電話番号を求められる、政党に通報したらお前の氏名、住所、電話番号が入手できるから好都合だと言ってやったら、それから通報は言わなくなり、最近になって御報告をすると言い出しました。
報告には、告げ知らせること、報知、報道と、ある任務を与えられた者がその用務の状況結果などを述べること、復命の二つの意味があります。サトウのタケは報道関係者ではありませんし、政党からその任務を与えられているわけでもありません、どうして御報告なのか意味不明です、御がついて御報告になっている理由も分かりません。
どうもサトウのタケは、通報は実名だが報告は匿名で出来る、御を付ければ丁寧な感じになるから、報告しても拒絶はされないだろうと考えたのです。ネトウヨはこれをやるのです。在日は出て行けと言えばヘイトスピーチだが、在日コリアンの皆様は日本から出て行っていただけませんか、と言えばヘイトスピーチなんで議論を過去の在特会などはやっていました。
御報告なるものが、どのような手続きでどこへ書き込むものなのか、思慮が浅いサトウのタケが書いていることでは良く分かりませんが、匿名で書き込めるような場所への投稿のつもりでしょうが、そういう場所と言うと一般向けのコメント欄になって来ます。開放されていて、一般人も匿名で自由に書き込めるコメント欄への書き込みを想定しているものと考えられます、
いつでも誰でも自由に匿名で書き込めるとなると、これは便所の落書きであり、書かれた方はそこに書いてあることは本気にしません、文句を言いたい人のガス抜きのためにやっているだけです。御報告と称すれば、匿名が通じるところに書いても効果があると思っているのが如何にも引き籠もりニートです。
世間というものは、あいつが憎い叩き落としてやるとなれば、実名で顔も出してやらなければ相手にされないものであり、自分だけは匿名覆面の安全圏にいて、他人を自分が関与していない組織の力を借りて相手を叩き落としてやろうという、人とは思われない虫の良い思案をするのがネトウヨです。
