しあわせなもの | 筆武将の乱~俳優・伊藤俊彦のリベンジブログ

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筆無精から筆武将になると宣言したにも関わらず
再び筆無精に落ちぶれた
俳優・伊藤俊彦のリベンジダイアリー

ミュージカル座

『ブロードウェイ殺人事件』


早いもので

稽古場でのリハを全て終えて

後は劇場です。

髪を整えました。


あたくしはブロードウェイの劇作家
アンソニー・ムーア。

ブロードウェイの劇場で起こった殺人事件。
さて、犯人はいったい?
華やかで楽しくて切ない謎解きミュージカル!

久しぶりのヒゲキャラにしようと思ってますが
みんなマスク越しの顔しか知らんので
あまりにもヒゲキャラ大集合だったら
考えます。

コロナ禍の芝居は
ホントそういうのももどかしい。
マスク越し、フェイスシールド越しで
相手の表情もよくわからない状態で
劇場に入って
それも場当たりとかで
ようやく共演者の顔がはっきり見られた時には
なんか違うモーメント入っちゃうし
そこからようやく芝居作りができる感覚。
次の日には本番なのに。
まあ、鍛えられる、とか
芝居が新鮮にできる、とか解釈すべきなのか。

でもね
コロナ禍のおかげで
毎回どの舞台でも
本当にみんなが一つになって
なんとしても舞台をお客様に届けるんだ!
というチームワークがさらに増したのも事実。
それは物凄いパワーになります。
それは役者として幸せな瞬間の一つです。

明日から劇場で
集中して仕上げに入ります!
どうぞお楽しみに!

昨日は父の日。
あたくしは記念日は
手作りのお気に入り料理をいただいて
お家で過ごすのが幸せなので
りんさんの料理の中でも
あたくしと姫そろってナンバーワンの

唐揚げ!をリクエスト!

いやあ、りんさんの唐揚げを初めて食べた時には
衝撃でした。
外パリパリ、中は柔らかジューシー。
そしてもう一つ
唐揚げとセットで欠かせないのが
りんさんポテサラ。
敢えてジャガイモを潰さずに
ゴロゴロした食感と
レモンとパンチとトンチが効いた
これもまた幸せな一品。

あたくしにとってこの二品は
記念日には必ず食べたいもの。
「飽きないの?」
と毎回聞かれますが飽きません!
「唐揚げなんて誰が作っても同じだよ。」
と毎回言われますが違います!

そしていざ、心を落ち着けて
唐揚げとポテサラの前に鎮座していると姫が
「お父さん、父の日おめでとう!」

プレゼントとお手紙!
そうね
「いつもありがとね!」
といってもらえることは
おめでたいことだね。
あたくし、幸せだわ〜。
唐揚げ食べる前にまた盛り上がっちゃうぢゃないか!

ちょうど10年前、結婚したばかりの時に
りんさんに買ってもらったボディバッグが
なかなか年季が入ってきてましたが
あたくしが手放さないので
見かねたりんさんがオニュウをくださいました。
「色は私が決めた」
とアーニャのような表情で得意げな姫。

朝、ラジオ体操に行くのに姫を起こしに行き
変な歌を口ずさみながらベタベタしてると
全力で拒否られ
「朝からいとは無理、しつこい、お母さん呼んで。」
と言われる。
りんさんを呼んでいぢけてると
「いと、おいで。」
と姫に呼ばれ3人でゴロゴロしてると必ず
「ウニャア〜(まぜろや)!」
とあっくんも必ず入ってくる。
ちなみにあっくんは以前は姫のお兄ちゃんでしたが
最近は一番歳上になったであろうということで
あっくんが家長ということになってます。

家族4人で朝からゴロゴロしてる図をあたくしは

「幸せ家族大集合」

と呼んでいます。

ちちはしあわせです。
がんばります。
あなたたちのために。

こちらこそいつもありがとね♥