itosj2011のブログ -4ページ目

itosj2011のブログ

ブログの説明を入力します。

長寿遺伝子の基本は飢餓の時に防衛体制を細胞に構築すること



長寿遺伝子の基本的な働きは、飢餓に際して、健康を保った状態で防衛体制を細胞内に構築することです。長寿遺伝子が活性化されると、細胞内にある転写因子を活性化させたり、抑制したりします。指令を受けた転写因子は、22000種類ある全遺伝子の中から、特異的に結合して、その目的にあった遺伝子を発現させます。発現した遺伝子は、生体を防御するたんぱく質を製造して、生体を防御します。

長寿遺伝子サーチュインには、7種類(Sirt1Sirt7)あります。Sirt3~5はミトコンドリアの中にあります。



――――――――――――――――――――――――
伊藤昭治 医学博士 健康デザイン研究所 
メール:itosj_hb@marble.ocn.ne.jp
ホームページ:http://www1.ocn.ne.jp/~pai-labo
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/itosj2001
――――――――――――――――――――――――



長寿遺伝子は人の寿命を延ばす働きがある!



2003年長寿遺伝子Sirt2が発見されました。長寿遺伝子とは、人の寿命をつかさどり、寿命を延ばす働きのある遺伝子のことです。

酵母菌・ミジンコ・サクラグモ・グッピー・線虫・ショウジョウバエ・マウス・ラット・赤毛ザルまで長寿遺伝子をオンにする実験によって、寿命を1.4倍~1.9倍寿命が延びたのです。

この遺伝子によって、体の防衛体制が築かれ、病気を予防克服することによって、健康長寿を実現することができます。

このような素晴らしい長寿遺伝子をだれもが持っているのです。しかし、普段は眠ったままです。

長寿遺伝子を活性化することによって、健康長寿が達成できるのです。



――――――――――――――――――――――――
伊藤昭治 医学博士 健康デザイン研究所 
メール:itosj_hb@marble.ocn.ne.jp
ホームページ:http://www1.ocn.ne.jp/~pai-labo
ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/itosj2001
――――――――――――――――――――――――