自己紹介、高校生編です
志望校に入学出来た私は、
高校生になったらこうしたいという
理想を叶えるべく
まず初めにピアスを開けました
そして、アルバイトを始めました。
全く学業と関係なく、、。
当時、ルーズソックスか紺のハイソックスに
ローファーがスタンダードでしたが、
ボーダーのハイソックスに厚底のおでこ靴、
茶色のランドセル
で
通学する女子高生でした
ネイル厳禁のアルバイト先に
ネイルをして行って
注意されたりしていました
素敵な高校生活を期待していた矢先、
またアトピーがひどくなっていました。
中学の時からの薬が効かなくなり、
病院に行っても治らずに
どんどん悪くなっていきました
高校1年の夏頃には体調が悪く
学校を休むことが増えました。
漢方薬を飲んだり、
病院を変えたりしましたが
悪くなる一方でした
目と口は腫れてほとんど開かない日もあり、
顔も体も変形するほど腫れ上がり、
かさぶただらけ、血だらけで
ぐちゃぐちゃでした。
何を塗っても治ることがなく、
保湿剤をつけても、
かさぶたが剥がれてしまい、
炎症が強まるだけでした
それでも学校を辞めたり、
休むという考えがなく、
包帯をぐるぐると巻いて、
登校しました
家に帰って包帯を取ると
皮膚が剥がれてしまい、
腕も脚もお肉のような状態
になっていました
当時の制服のワイシャツは
保湿剤をべったりと塗った上に包帯を巻き、
その上に着ていたため、
油に付けたようでした
洗濯しても油っぽさが取れず、
ずっしりと重く、床に置いていたりすると
油染みが付きました。
とにかく体が熱くて痒くて痛い。
毎瞬辛い。
存在していることが辛い。
夜寝られず、
朝起きるとシーツはかさぶたが散らばり、
血だらけで、鏡を見れば
ぐちゃぐちゃの自分の顔を
見なければいけませんでした。
泣けば涙で目が染みて痛い。
泣くのも辛い。
自死をよぎった日もありました。
いつか治る。
いつかこのことが自分にとっての糧になる。
今私はすごい経験をしている。
と思っていました。
そう言い聞かせて、
自分を励ましていたのかもしれません。
恋愛やキラキラ
とした
女子高生とはほど遠い。
望んだ理想の生活とは
真逆の高校生活でしたが、
できるだけ堂々としていました
これも、負けず嫌いからかもしれません。
負けてたまるかと
思っていたような気がします。
そんな体であっても
学校生活をできるだけ
楽しもうとしていました
あまり辛いことが
周りに伝わらないようにしていました。
できる限りのおしゃれをして、
勉強もできる限り頑張りました
その甲斐あって、
希望の短大に合格できました。
卒業間近に、良い先生に出会い、
処方されたお薬がとてもよく効いて
アトピーが改善
し、
通常の生活ができるようになりました
幸い、その当時も良い友達に巡り会い、
今も親交があり、
とても感謝しています。
私の高校生はこんな感じでした。
創造タロット占い×潜在意識を使って
毎日の不安やモヤモヤを魂から解放しませんか？
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
