4月29日。
「緑の天神木祭」。幣立神宮にある 大きな御神木をまつる日です。
普段の参拝の時と違い 何をするにも少し厳かな気持ちになります。
宮司さん達の正装も美しい。

境内の中には マーク・エスラルさんによる日本神話の絵が奉納され じっと見ていると「もっと日本神話を知りたい」という気持ちになりました!とても魅力的!そして幻想的!個人的にはアマノウズメノミコトが好きなのですが 見つけきれませんでした。
神事、祝詞、玉串‥‥と 空気がぴりっとして心地よい時がすぎ、御神木前に移動して 幣立神宮の御神木についての説明。
そして御神木にむかって 神事、祝詞、玉串‥・そして奉納です。
まずは鼓の奉納演奏です。力強く高揚した感じがあり空気が「きりり」と引き締まります。鼓の奉納演奏が終わり 続いて、ハープ・セラピストの小倉知香子さんの奉納演奏が始まりました。

始めに、「君が代」「越天楽」‥‥。ハープで聴くのは初めての、神様に捧げる楽曲です。
「ひふみの歌」という、祝詞の言霊を音にした曲も演奏なさいました。


ハープの音が響き始めた時、なぜか目が熱くなり涙が溢れてきました。
悲しいわけでは ないのです。でも流れ出てくる涙。



「おかあさん、おかあさん、おかあさん‥‥。」

木村まさこさんによる詩の朗読が始まりました。

ハープの音色と 木村さんの包み込むような やさしい声。
相田みつをさんの「自分の番」という詩です。

ハープの音色が響き渡り、風が吹き、一瞬、音の世界に 吸い込まれるような感覚がありました。

すべてが 御神木にむかっている、そう感じました。


日常の中にいて身近にある自然のことを深く考える時間は少ないかもしれません。

しかし 私達が生きているように、世界には自然が溢れています。同じ空間で同じ時代を生きているのです。
ながいながい間、日本人の心に刻まれてきた「自然を尊ぶ」精神。すべての生き物の命を大切にしてきた心。

しっかりと受け継いで伝えていこういとしやスタッフのブログ
自然と共に生きる。穏やかな心でいる。地球のリズムを感じる。どれも今すぐ出来ることばかり。

今回のお祭りに誘って下さった湯布院の方に感謝!その方とのご縁をつなげてくれた「いとしや」に感謝!

そしてそして ハープ・セラピストの小倉知香子さんと、やさしい声の持ち主 木村まさこさんの共演に心洗われました。素敵なお二人との出逢いに感謝
ありがとうございました!

ハープ・セラピスト小倉知香子さん http;//www.ne.jp/asahi/yume/ogura/
木村まさこさん http;//www.inata,jp


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いつも わくわくドキドキ楽しんでますよお!いとしやスタッフのブログ  いつか皆様をお誘いしたいなあ‥・ いとしやスタッフのブログ


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