ヒックン地方、只今結構な降りの雨です。
朝まで降ったら‘工事’はお休みなのかなぁ?
そしたらヒックン、静かなお留守番が出来るねぇ
ちょこっと溯ったお話です。
じつは土曜日の夜にヒックンと追いかけっこして遊んでいる時に
捕まえちゃうぞ~ってウエスト辺りを両手で挟んだら右手にプクッとしたものが
触れたんです
黄色の〇辺りで、過去に手術した表皮膿疱とは明らかに違う。
表皮嚢胞は皮膚のすぐ下って感じだけどこれは身体の奥の方・・・
触ると動く?感じで軟らかいモノです。
この辺りはよく触ったり、撫ぜたりしているんだけど
今までは無かった(気が付かなかった?)感触に一抹の不安が過りました
まさか‘腫瘍’? まさかねぇ?
でも・・・・・
こんな大きさ(ピンポン玉をひと回り小さくした位)になるまで気づかないわけないし、
逆に急激にこの大きさの腫瘍が出来たら体調的に何か異変があってもおかしくない
んじゃないか?
考えてもどうにもならないのは分かってはいるけど心臓がバクバクしてしまいました
翌日は日曜で病院お休みだし、前記事で書いた通りヒックンはぜ~んぜん変わりなく
いつも通り元気なので慌てる事もないか?と、月曜に予定していた月イチ検診(レボリュ―ション)の時に診て貰う事にしました。
月曜恒例お昼間散歩を兼ねて受診。
遅番なので時間に余裕はあるけど、2組患者さんがいました。
知らない仔に‘ガウる’ヒックンだけど、先生のトコでは他の仔が居ても
‘無視’出来ます
体重39.5㎏。お耳を診ながら「今年は耳で受診する事が無くて良かった、良かった。
なにか他に気になる事あります?」
先月までは「特に何もありませ~ん」と応えていたので、
今回もそう言うと思ってたらしく「じつは~」と、右わき腹を示しながら説明しました。
先生の触診だと脾臓か腎臓・・・位置から見てたぶん脾臓だろうって。
(余談ですが、腎臓は左右対称の位置にないそうですよ~)
若い内はあばら骨に収まってる臓器も年齢が進む(先生は飼い主さんに
気を遣って(?)シニアって言い方はしないの~)と筋力が緩み位置が下がる事もあるんだって
ヒックンはお腹周りに皮下脂肪が少ないからたまたま手に触れたみたいです
血液検査やエコーを撮る事も出来るけど、ず~っとヒックンの様子を診て貰ってる
先生が‘大丈夫!’っておっしゃったので、とりあえずはとしました。
(毎年春に受けてる健康診断(血液検査)のデーターや月イチの検診、先生の経験や症例などからの大丈夫なので信じる事にします)
私の後に待ってる方が居なかったので、20分程病気について色々お話をしました。
(本当は出勤時間が気になったんだけどねぇ)
今年一年のお礼と来年も宜しくのご挨拶をして病院を出ました。
病院に着くまで「もしも腫瘍だったらどうしよう・・・
手術して治るモノだったらいいけど(良くはないけど・苦笑)そうじゃなかったら
闘病生活になるのかな・・・
そーなったら仕事辞めてヒックンの傍に居よう・・・」なんて、思いながら歩いてました。
年が明け、春になったらヒックンは8歳になります。
今までは内臓系病気はなかったけど、シニアさんになって来ると
ますます心配事が増えると覚悟はしていますが、いざとなったらきっと
慌てふためくと思います
なにはともあれ‘重大なモノ’じゃなくて本当に本当に良かったです
帰りは晴れやかな気分でお散歩を楽しめましたぁ
しかし・・・内臓を支えている筋肉をアップさせる方法ってあるのかな?
息子の様にマシーンで筋トレするってわけにもいかないよねぇ~
※コメのお返事が遅れてしまってゴメンナサイ
今日もヒックンに会いに来てくれて、どうもありがと~
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