という質問をいただくことが多い。
「健康に気をつけて」
というお気遣いをいただくことが多い。
激しい講演で汗だくの姿をみると、気にかかるようだ。
確かに、講演後は極度の興奮状態にあるので神経の状態をリラックスに切り替える必要がある。
講演後に必ずお風呂に浸かるのは趣味ばかりではない。
交感神経と副交感神経を切り替えないと、その夜は寝付けないほどの高ぶりが継続するからでもある。
日常でも、このような意図的な切替は大事である。
休日、という暦での切替も良いが、仕事中でも青い空を見上げるとか夕陽に見とれるとかでもONとOFFは作り出せる。
神経性の大病で二度の臨死体験を経て、体得した私なりのリズムである。
なので気合をいれた休日や観光や趣味に縁遠い生活が続くが、これまでの人生で最も心身ともに調子が良い。
さて