①AKB48の仲谷明香(21)が2日、「大島チームK」の6日の公演をもって卒業することを発表した。アニメの声優オーディションを受験するためで、同日に所属事務所もオーディション規約により離れる。
自叙伝「非選抜アイドル」がベストセラーに
仲谷はAKB48の曲である「ファースト・ラビット」になぞらえて、「声優としての“ファースト・ラビット”になりたい」と自分の夢を探しに行く意気込みを見せている。
3期生として07年デビュー。自叙伝「非選抜アイドル」(小学館101新書)がヒット作になり、第4回総選挙では36位にランクインした。
キュートなアニメ声が魅力で、声優志望。アニメ「テイルズ オブ ジ アビス」(08年)やNHKアニメ「もしドラ」(11年)で声優に挑戦。「もしドラ」のオーディオブック版の朗読、「はらぺこヤマガミくん」のナレーションを担当している。アニメ「AKB0048」の主人公9人の声優を決める最終公開オーディションに合格。舞台「時空警察ヴェッカーサイト」、映画「武蔵野線の姉妹(ミュージックシネマズジャパン)」に出演した。
②AKB48の仲谷明香(21)が2日、「大島チームK」の6日の公演をもって卒業することを発表した。
声優への憧れを募らせる一方、AKBの活動も「メンバーと仕事出来るのが楽しくて。みんなの笑顔を見れるのが嬉しくて」。劇場では複数のポジションをこなせるマルチプレイヤーとして公演を支えた。選抜総選挙では第1~3回まで圏外。当時在籍していた前田敦子(21)が第3回(11年)で1位に返り咲きスポットライトを浴びた隣に座っていたのが仲谷だった。
半生を振り返ると共に一度も選抜に選ばれたことがない「非選抜」としての経験を描いた自叙伝「非選抜アイドル」を昨年発売し、5万部を超えるベストセラーに。その勢いで昨年の総選挙では36位に躍進した。
グループ、ソロ両面で軌道に乗ったが「正直、この環境に甘えていました。今の恵まれた環境を投げ打ってまでやりたい」と声優として勝負をかける熱意を示す
。中学の同級生だった前田が後輩への道筋を示したように、自身も「AKB48から卒業した人で、声優としてのファースト・ラビットになれるように!頑張ります」と決意表明。グループの人気ナンバーにちなみ、成功を誓った