中学の特別支援学級を最悪だと思う時 | 愛しき自閉っ子との日々

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自閉症スペクトラムの子(現在中学生 知的あり)の母です。
日々の記録、愚痴など書いていきます。

中学の特別支援学級は、フクみたいに特性強い子には大変すぎると最近つくづく思う。


教室は1つしかなく、相性がとっても悪い先生と3年間も一緒に過ごさないといけない。


今まで3年同じ先生にみてもらったことなんてなかったのに、

唯一3年間同じ教室で過ごす先生が相性が悪いだなんて最悪でしかない。


しかも、ベテランの先生だからタチが悪い。

特別支援のことなんて、全くもって分かってない先生。


デイサービスの到着が遅れると、「どうする?迎えが来なかったら。学校泊まる?」とか自閉症の生徒に言っちゃう先生。

遅れてきたデイサービスの職員には良い顔するのに、なぜ生徒に嫌な言い方でこんな不安にさせる冗談言う必要がある?

その子のせいじゃないし。


もっと嫌なのが人格を否定するような嫌な叱り方をする。

悪い子って注意するのって、どうなの?

悪い行動ならまだしも。


信頼関係もないのに、叱ってばかり。


叱ることが必要だと言う意見も多いけれど。

叱ってうまく言ったことは1度もない。

悪循環にしかならないんだよね。


特別支援学級はハズレ先生も多いと実感している。

我が子が特別支援学級にずっと通ってきて、そして特別支援学級の支援員としての経験を通してそう思う。


だから中学からは特別支援学校にやりたかった。

けどね、うちの地域は特別支援学校の定員がいっぱいで入れなかった。


小学校のときだったら、年度が変わるときに離してもらうことができただろうに。

(小学校のときは、教室がいくつかあって、分かれて授業を受けていた)

今の中学は逃げ場がない。


3年目になると、子も親もしんどい。


担任の先生が良い先生だということが、本当に救い。